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―離党理由は 選挙に対する立候補の姿勢を有権者にわかりやすく理解していただくために、混乱や誤解を生じないため。 ―政治的立場は 目標は政界再編。自民党の中にいろんな意見が右から左まで混在している。民主党は言うに及ばず。ともに似たようなこんがらがったファクターを抱えているので、選択肢は二つしかないのではなく、違った道もあってもいい。政界再編は今回の選挙で雌雄を決するということでなく、次の参院選もあるし市長選挙ですとか知事選であるとか、国政選挙もすぐあるかもしれないし、何があるか分からないので有権者の方の選択肢を広げたいと思って無所属で出ます。政策面で党議拘束がきつかったものですから自民党が。政策的に自分が正しいと思う政党に賛否を投じたい。 ―当選後の会派など なんとも答えられない。当選したとすれば、そのときに政策別に政界再編の方向に行くように、皆様の声に心耳を傾けながら最善の選択をしていきたい。 ―小泉政権に対しては 現政権には私も協力をさせていただいた人間でございますので、私にも責任の一端があり、批判はしたくありません。小泉さんは当選と同時に派閥に取り込まれ役人主導となり、業界との関係も断ち切れない。何ら変わらない。お気の毒だとかわいそうだと思います。 ―民主党に対しては 民由合併はよくぞやったと思いますが、社長と専務が逆では。確かな理念を持って時代を変えようと言う気持ちで合併なさったことには敬意を表したい。 ―最も訴えたいこと 政治に携わるものにとって一番大切なことは安全と平和を維持していくということ。 ―他候補の応援や新党の動きは 県内外の方ほんの少数の方を応援に参ります。全員完全無所属の方です。自民の前職、民主の前職の方はお断りしている。私どもは自民党ではございません、とはっきり申し上げています。(連携は)私の方から声をかけたわけではなく、先方からおっしゃって下さったときにどういう政策か、基本政策をよく伺っております。もし受かっても自民党や民主党に行ったりしないと言う担保も取ってあります。 ―政策再編の手法は 今現在自民党の方たちは難しいが、政策の面はかなり似ています。そういう方が民主党にもいます。そういう方と政策本位です。ただ今すぐではありませんから、時間がかかると申し上げております。急いでおりません。 ―自民、民主の内部の政策的ねじれとは 自民党は郵政の民営化が分かりやすい。民主党は道路をただにするという発言、そんなにうまくいくのかなあと。その2点を申し上げます。 |
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