月別アーカイブ: 2008年09月
09月30日 ああ無題
No.946
昨日、私は久しぶりに長袖のワイシャツにネクタイを締めて出かけようとした。実に2ヶ月ぶりのことである。それでも玄関を出るとブルッとした。部屋に戻りブレザーを着て出かけた。クールビズなるものが流行ったので、半袖の開襟シャツ・ノンネクタイで一向に構わなかったのであるが…。この寒さは、いったい何なのだ。普段は注意して気象情報をみるのだが、この間その時間もなかった。たぶん接近しつつある台風が影響しているのであろう。…
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09月28日 政権構想力
No.944
近ごろ私は政権構想力というものを考えている。あまり聞いたことがない言葉だと思うが、政権交代がこれだけ現実味を帯びてきたのだから、真剣に考えてみる価値がある問題だと考えている。政権構想力とは、文字通り“政権を構想する力”である。政権担当能力とも違うし、国を治める力・ガバナビリティともちょっと違っている。・・・・・
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09月26日 馬鹿らしき事どもの検証
No.942
政界の動きは、目まぐるしい。麻生内閣の誕生を受けて、報道各社が一斉に世論調査を行った。いろいろな人が思惑を込めて、さまざまなコメントを述べているが、私が自公“合体”政権の選挙関係者だとしたならば、「あぢゃ〜」以外の何物でもない。完全な目論見違いである。こんな明々白々としたことが分からないのだろうか。嘘だと思ったら、自民党・公明党の選挙関係者に取材をしてみれば簡単に判る筈である。そんな中で昨日、…
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09月25日 巧言令色は、鮮ないかな仁
No.941
昨日は、一睡もせずに事務所にでた。書き上げた原稿を出版社に入れた。その他にもいろいろな仕事があったので、首相選出や内閣発足のニュース報道をみる時間はまったくなかった。事務所を退出したのは、午後9時前だった。遅い夕食をとって帰宅した。バタンキューであった。さすがに徹夜は堪える。以前は一晩くらいの徹夜は何ともなかったのだが・・・・・。
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09月24日 チャンと働けよ!
No.940
永田町徒然草No.937「政治家とは・・・」で述べたように、9月21日から今朝(24日)午前5時まで原稿書きに専念した。書き上げなければならない原稿を先ほど全部書き上げたところだ。22日の昼間を除き、ほぼすべての時間を原稿書きに没頭した。永田町徒然草はちょっと手抜きさせてもらった。事情賢察の上、ご寛恕いただきたい。…
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09月18日 総理大臣の椅子が近づくとき・・・
No.934
今回の自民党総裁選は、どう考えても時代錯誤だ。これまでの自民党総裁選は、どうであれ、わが国の首相を選ぶ選挙だった。だから、メディアが報道することにそれなりの理由があった。しかし、今回選出される総裁は、確かに総理大臣になることはなれるが、ただそれだけのことでないのか。総裁選で盛り上げるだけ盛り上げておいて、自民党の支持率が上がったら冒頭解散をする魂胆だという。多くの国民が“馬鹿にするな”と思いはじめてきたようだ。何事もやり過ぎるとこうなる。・・・・・
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09月17日 奇正之変、不可勝窮也
No.933
忙しくなるときは、なぜかすべてが急に立て込んでくるものである。いま私はそういう状況に追い込まれている。長い間国会議員を務めてきた私には、諸事を同時進行でこなしていくことなど何でもないことだが、ニュース報道番組を見られないのがつらい。馬鹿馬鹿しい自民党総裁選だが、これはこれで見る価値がある。自民党の実態、マスコミの実情を改めて確認する絶好の機会であるからだ。…
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09月16日 重い政治家の一言
No.932
東京は、昨夜から降り出した雨がいまも続いている。秋の長雨のはじまりか。一昨日と昨日の昼間は暑かった。一昨日、刑事事件の接見にある警察署に行った。少し歩いただけなのだが、汗びっしょりとなった。夏と秋が混在している。それが“晩”夏なのだ。ところで…
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09月15日 岩手からは立候補しない!?
No.931
昨日、永田町徒然草No.930「反吐(へど)が出る番組」をupdateした後、テレ朝の『サンデープロジェクト』をなんとなくみた。NHKの『日曜討論』に出演していた5人の自民党総裁候補者たちが到着するまで、民主党の鳩山由紀夫幹事長が出演した。そこで鳩山氏は「次の総選挙で小沢民主党代表は岩手から出馬しない」と言った。例によって淡々とした言い振りであった。ところが…。
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09月14日 反吐(へど)の出る番組
No.930
いつものPCで、自宅でこの永田町徒然草を打っている。PCが直ったのかというとそうではない。依然として問題があるのだ。問題の所在は起動の時にある。一旦電源を切ると起動できるかどうかが不安なのだ。起動するときもあるが、起動しないときもある。それが問題なのだ。…
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09月10日 総裁選の見どころ
No.926
今日から馬鹿ばかしい自民党総裁選が始まる。結果は麻生氏で決まりである。これは予測でもないし、読みでもない。自民党・公明党のボスたちがそうしたいと考えているからである。自公“合体”体制はだいぶガタついてきているが、まだ無政府状態になってはいない。公明党のボスは、依然として健在である。自民党のボスが誰なのかは定かでないが、親分衆は辛うじて踏ん張っている。・・・・・
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09月09日 麻生候補の最大の問題点
No.925
昨日、東京では一粒の雨も降らなかった。私の記憶では、お盆から初めてのような気がする。昨夜自宅に帰って、ひと寝りしていま起きたところだ。外からは涼しい風が入ってくる。湿気がないので爽やかである。昨夜みた気象情報では、今日は日本列島全体がすっぽりと大陸性高気圧に覆われるという。これはもう完全に秋である・・・・・。
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09月06日 クレージーと狂気の違い
No.922
この数日、東京は少し夏らしい日があった。久々に“暑いですねェー”と日もあったが、「これが当り前じゃないのかねェー」と私は切り返す。とにかく今年の8月の気候がおかしかったのだ。普通の9月になりかけているが、それでも“まだまだ”だ。9月になっても1日中カラリと晴れた日はまだなかったような気がする・・・。
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09月05日 以正合、以奇勝。
No.921
自民党の総裁選と民主党の代表選が同時並行で始まろうとしている。見事に明らかな違いがある。動と静だ。どちらが果たして効を奏するのか。これはけっこう難しい問題だ。ところで“奇兵隊”という名を永田町徒然草の読者はほとんどご存知のことと思うが…。
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09月04日 狂騒劇が始まった。
No.920
福田首相は自分のために、自民党のために、自公“合体”体制のために、辞任したのである。最初から福田首相の顔で解散・総選挙をやれないことなど分かり切っていたことだ。そんなことが分からないようでは政治を評論する資格などない。だから、今度の総裁選は、自民党の、自民党による、自民党のための総裁選なのである。…
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09月03日 幽霊の後は、化け物が・・・
No.919
幽霊のような福田首相だった。私はこの人の顔をみる度に不快になった。だから、この人の顔を見なくてもよくなるのだから、退陣は歓迎する。テレビをみていると同じような意見の人が多いようであるが、幽霊が消える前にハッキリと憶えておかなければならないことを指摘しておこう。幽霊の後は、化け物が出てきそうである。幽霊や化け物は、夏にでてくると聞いていたが・・・・・
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09月02日 幽霊は消えていく…!
No.917
昨夜午後9時のNHKニュースをみていた最中に、「9時30分から福田首相の“臨時記者会見”」との臨時ニュースが流れてきた。9時ちょっと過ぎにこういう報道がある以上、これは余程のことだと思った。太田農水大臣の罷免の発表くらいなら、こんな時間の緊急記者会見など考えられない。“これは辞任だなぁ”と私は思った。まもなくすると辞任という報道が流れてきた。…
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