月別アーカイブ: 2008年10月
10月29日 儲けた奴は誰だ!?
No.975
昨日の東京株式市場は、四百数十円上がった。ニューヨークの株式市場は九百九十数ドルという史上(?)いちばんの値上がりだったという。株をやりたいという人が最近増えているとも報道は伝えている。庶民が世界同時株安に起因する不況で苦しんでいるのに、これを一体どう見たらよいのか。…
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10月26日 経済に強い政治家!?
No.972
昨日も夕刻まで事務所で仕事をした。急激な景気悪化の経済情勢の中で、国民は怯え始めているようだ。これまで何とか行ってきた多重債務の返済もできなくなるのではないかと感じているのではないか。グレーゾーン撤廃の動きの中で、大手の消費者金融業者は金利を利息制限法の範囲に下げつつあるのだが…。
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10月19日 景気と政治
No.965
昨日は土曜日であった。私はいつものように事務所に出かけたが、午後4時過ぎには退出した。疲労が限界に達し、つらかったからである。振り返ってみると、この2ヶ月間休みの日がまったくなかった。いや土日は却って忙しかった。先週の土日の韓国旅行も精力的に動いた。今日はゆっくりと自宅で過ごすつもりだ。・・・・・
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10月17日 実体経済とは何ぞや (その2)
No. 963
株価が乱高下している。私のような門外漢からみると世界中の関係者が博打をしているんではないか、という感さえする。昨日は下げたのだから今日は上がるだろう。丁か半か、playerか bankerか。博打は勝率50%というのが原則である。だから原理的には一方にずっと賭けていればそんなに負けない筈なのだが、それができないのが博打の“実態”である。…
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10月15日 実体経済とは何ぞや!?
No.961
ソウルで感じたことがあまりにも多かったので、久しぶりに“永田町”徒然草をupdateする感がある。昨日の正午前に羽田空港に着いた。そのまま事務所に入り、夕刻まで仕事をし、夜には国会議員と会った。また戦いの日々が始まる。・・・・・
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10月09日 世界同時株安を機に・・・
No.955
この永田町徒然草で私は経済のことは滅多に書かない。ましてや株価のことなどほとんど述べない。株価をけっこう重視する政治家もかなりいる。しかし、平成初めのバブル崩壊の時を除いて、わが国の株価は比較的安定していた。株価が下がり政府は苦しい状態に追い込まれるのではないかと思っても、“どういう理由か分からない”が株価は元に戻るのである。政党や政治家も株価に言及すると危険である。・・・・・
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