ヘッダバイパス[j]ump
liberal-shirakawa.net 白川勝彦 Webサイト (HOMEへ)
白川勝彦へメールを送る
永田町徒然草を閲覧しています
自薦論文を閲覧します
白川文庫を閲覧します
フォトエッセイ即写一言を閲覧します
永田町徒然草
自薦論文
白川文庫
フォトエッセイ 即写一言
プロフィル
リンク

 

月別アーカイブ: 2009年10月

10月31日   堂々と遊ぶ。

No.1331

土曜日の今日も、私はいつもの通り仕事である。もし11月2日(月)に有給をとれば4連休となる。そういう人はどの位いるのだろうか。かつてのバブル絶頂期ならば確実にいたと思うのだが、最近のサラリーマン稼業はそんなに気楽ではなさそうだ。一流会社のサラリーマンでも、サラリーがかなり落ちている。ちなみに今年の冬のボーナスの落ち込みは、その類の統計をとり始めてから最悪だという。……

全文を読む »

10月30日   民為貴、社稷次之。

No.1330

   民を貴しとなし、社稷之に次ぐ。
「民為貴、社稷次之。(孟子)」 人民があって国家があり、国家があってこれを治める君がある。だから軽重をいえば根本である民がいちばん貴いともいえよう。
 社(しゃ)は土神を祀り、稷(しょく)は穀神を祭る。人君が国を建てると必ずこの二者を祭るから、「社稷(しゃしょく)」は国家の意となる。< 諸橋轍次著 『中国古典名言事典』 >……

全文を読む »

10月29日   夜の街が…。

No.1329

永田町の政治が動いているようである。白川サイトのアクセスが増えているのは、多分そのためであろう。昨日、私は谷垣自民党総裁の代表質問を見たいと思っていた。事務所の私の執務室にはテレビが置いてある。だから見ようと思えば見れるのだが、来客が多く結局のところ私は見ることができなかった。あえて見たいとも思わなかったのだが…。

全文を読む »

10月28日   人間の幼稚化

No.1328

今日からいよいよ鳩山首相に対する代表質問が始まる。自民党からは谷垣禎一総裁が質問に立つ。谷垣氏にとっては初めての“晴舞台(!?)”となる。果たしてどうなるのか、時間があったら国会中継を観るつもりだ。

「昨日の永田町徒然草で、鳩山首相の所信表明演説について白川がどのようなコメントを加えるのか期待していたのだが、はぐらかされてちょっと残念だった」とのメールがいくつかあった。正直にいって、私は鳩山首相の代表演説をほんの少し見ただけなのだ。多忙でその時間がなかったのだ。……

全文を読む »

10月27日   今日はお休み

No.1327

昨日は台風の影響で朝から雨が降り肌寒かった。今朝は台風一過の秋晴れである。のりピーとユッキーの話題で埋めつけされた昨日のニュース報道だった。それは今朝も同じであった。同じ台風でも、人間社会の台風はそう劇的には変わらない。人間社会の出来事をテーマとする永田町徒然草は休みにしたい。どうもその方がいいようだ(嗚呼)。

全文を読む »

10月26日   政治家の覚悟とは…。

No.1326

先週の私は少し忙しすぎた。正直にいって、少しバテ気味だった。そのため永田町徒然草も散漫だったと思う。読者には申し訳ないと思っている。にもかかわらず、白川サイトのアクセスは増えているのである。ハッキリいって、総選挙の投票日直前のアクセス数とほぼ同じなのである。長い間白川サイトを運営しているといろいろなことが見えてくる。永田町の動きに不可解な事があるとアクセス数は増えるのである。……

全文を読む »

10月24日   菊作り…?

No.1325

 永田町徒然草No.1277「あとは自分の土で咲け!」で、吉川英治の句として
     菊作り 咲き揃う日は 蔭の人
を紹介した。昨日ひょんなことで
     菊作り 咲き誇る日は 陰の人
という句を目にした。筆者は吉川英治の句だという。果たして……

全文を読む »

10月23日   本卦還り…!?

No.1324

藤井財務大臣も元大蔵官僚である。“脱官僚”を一枚看板に掲げる鳩山内閣は、意地でも70歳を超えた元大蔵官僚の幹部などに依存してはならないのだ。そのような気概はないのか。このように元大蔵官僚に依存することが、“大蔵官僚神話”を作ってしまうことに加担しているのである。同じようなことは“小沢神話”についても言える。小沢氏を批判しているようだが、いい加減な小沢批判はかえって小沢神話を増幅するだけなのである。。言論とは難しいものである。

全文を読む »

10月22日   神話が生まれるメカニズム

No.1323

昨日、私は超多忙であった。一日に10数人の方々の深刻な問題の相談と依頼に与ることは、そんなに楽なことでない。しかし、非力な私を頼ってくる方がいる以上、私は弱音を吐きたくない。懸命に努力している毎日である。さすがに昨日は疲労困憊(こんぱい)した。これまで絶対にこんなことはなかったのだが…。やはり私は60歳を過ぎた老人に過ぎないなのだろうか(笑)。……

全文を読む »

10月21日   政権党の覚悟…!?

No.1322

最近の民主党を見ていると、依然として野党根性を脱していないなぁ、と感じざるを得ない。“脱官僚”をしきりに強調するが、“脱官僚”は自公“合体”政権の政治を攻撃するキャッチ・コピーに過ぎなかったはずだ。自公“合体”政権の政治は、官僚に依存していた。それが自公“合体”政権の本質であり、そのことを民主党は攻撃していた筈である。自公“合体”政権が民主党政権に変わったのであるから、官僚の行うことは民主党政権に責任がある。脱官僚政治ということをいくら強調したしても、官僚たちのやることに民主党は責任を負わなければならない。なぜならば官僚組織の上に君臨し、これをコントロールしなければならない責任は民主党にあるのだから。……

全文を読む »

10月20日   けっこう危ういぞ。

No.1321

秋の夜は、なぜか想い千々(ちぢ)に乱れる。私は、秋の夜長に燈火親しむというタイプではない。それに、一日懸命に働いた後、読書などそんなにできるものではない。夜のニュース番組でその日の政治の動きもチェックしなければならないが、そのまま寝入ってしまうことも多い。そうすると、だいたい午前3時か4時ころに目が覚める。外はまだ、真っ暗。私にとっては、この時間帯が秋の夜である。……

全文を読む »

10月19日   政治家失格…!?

No.1320

永田町徒然草の読者のほとんどは、自公“合体”政権を支持することができず、先の総選挙で民主党を中心とする野党を支援したと思う。鳩山内閣が誕生し、閣僚が派手にハシャいでいることに違和感を感じている人は意外に少なくないのではないだろうか。永田町徒然草の読者の多くは私と同じように自公“合体”政権と特別に深い関わり合いをもっていた人々であろう。しかし、ダメなものはダメということで自公“合体”政権に愛想を尽かし、先の総選挙ではじめて民主党を中心とする野党を応援した人は、現在の鳩山内閣の閣僚たちの派手なパフォーマンスに嫌悪感すら抱いている人がいると思う。……

全文を読む »

10月17日   予算のマニフェストは…!?

No.1319

概算要求問題が連日ニュースのトップを飾っている。果たして概算要求問題はこれほど大騒ぎする問題なのだろうか。平成21年度補正予算の執行停止は早く決めなければ、執行されて無駄に使われてしまう。しかし、平成22年度予算案は12月末までに決定すれば良い問題である。どのような予算を作るかは大切であるが、そもそも平成22年度の予算規模をどの位とするかが先であろう。……

全文を読む »

10月16日   基準なき概算要求

No.1318

昨日、平成22年度一般会計予算の概算要求が締め切られた。そのことでニュース報道番組はもち切りだった。過去最大だったとか、何が幾ら削減されたとか、何が幾ら盛り込まれたとかに議論が集中している。そして頑張ったとか、良くやったとかと言っている。しかし、少しおかしいのではないか。そもそも藤井財務大臣とか国家戦略室から、“そもそも平成22年度予算は、何兆円を上限とする”という基準が示されたのだろうか。その大前提が示されていない中での作業・攻防だから、少しおかしいというのである。……

全文を読む »

10月15日   "一害を除く"に徹せよ!

No.1317

昨夜、雨が降った。窓を開けていると外気はもう冷たい。もう、そういう季節になってしまった。今年もあと2ヶ月半。8・31の勝利から1か月半が経つ。毎日毎日、鳩山内閣はニュース報道を賑(にぎ)わしてくれているが、あまりゾッとすることはない。端的にいうと“あまりゾッとしないなぁ”と思われることが多々ある。個々のことを言う前に、まず総論的なことを述べてみよう。……

全文を読む »

10月14日   今日の一言

No.1316

昨日も鳩山内閣の閣僚や民主党の役員がマスコミを賑(にぎ)わしていた。どうもマスコミが大好きのようである。マスコミを賑わすことが政治ではない。国民の心を打ち、国民生活を豊かにすることが政治である。昨日の永田町徒然草で、私が“政治的に素人”と言ったのはそういうことである。こんなことをやっていると盤石に見える鳩山内閣も意外に脆いぞ。……

全文を読む »

10月13日   一端の為政者気取り。

No.1315

台風18号の通過以後、東京では秋晴れの日が続いている。秋はこうでなくちゃダメだ。“爽やかな秋晴れ”は、私にとってひとつの理想であり、政治の目的もある。このことについては、永田町徒然草No.950「“政治”論とは・・・!?」を参照されたい。難しいことは抜きにしても、秋晴れの日は爽快である。しかも三連休。読者諸氏も、有意義な休みを過ごされたことであろう。……

全文を読む »

10月11日   童謡『里の秋』

No.1314

秋の夜は何となくしんみりしている。寂しいという訳ではないが、さりとて喧躁は相応しくない。そんな時に童謡『里の秋』など聴くと余計しんみりしてしまう。この前、ラジオを聴いていたら『里の秋』が流れてきた ─ そのことを書こうしていたら、急用で書けなくなったのである。それで『里の秋』の歌詞掲載ページへのリンクを張っておいた(永田町徒然草No.1313)のだが、その頁では、曲も流れるようになっていたのである。音楽だけを除く技術は、私にはない(笑)。(webmaster注:midi音源はGoogle検索で発見可。但し、同曲の作曲者海沼實は1971年6月13日没なので、著作権は2021年まで有効。JASRAC Code No.036-0126-9)……

全文を読む »

10月10日   二つのお詫び

No.1313

今日は一寸しんみりした話(注意:音楽が流れる)を書こうとしていたが、親戚の訃報が飛び込んできたので急遽出かけなければならなくなった。そんな訳で今日はお休みに。あれもこれも一人でやらなければならないので結構たいへんなのだ(笑)。明日はまた日曜日ですのでよろしく。

全文を読む »

10月09日   嵐は過ぎ去る。

No.1312

今日も台風にまつわる話である。東京都に関してはと言うべきか、私に関してはと言うべきか定かでないが、台風18号の被害はほとんどなかった。台風が通過した地域では大きな被害が発生した。改めて自然の威力を知らされた人々が多いのではないだろうか。昨日の午前中、テレビ・ラジオは台風に関するニュース報道をしていた。……

全文を読む »

10月08日   台風18号列島通過

No.1311

台風18号は名古屋市を直撃し、現在長野県を北上中。たいへん強い台風で、各地に大きな被害を出している。このまま北上すると私の郷里・新潟県十日町市も通過する。昔、私が経験した台風は多分このコースと同じだったのであろう。私が住んでいる東京・南部でも強い風が吹いている。あたり一面に風の吹く音がこだましている。……

全文を読む »

10月07日   台風と経済の予測

No.1310

二日前の日曜日、東京は良い天気だった。しかし、その後二日間は雨模様だった。今日も一日中、雨の予報。そして台風が直撃すれば今夜から明日にかけて東京も大荒れになる。皆が気象情報を注意深く見守っている。あまり大荒れにならなければ良いのだが…。

全文を読む »

10月06日   失意泰然 得意冷然

No.1309

中川昭一元財務大臣が急死した。死因は分かっていないが、私はひとりの政治家として複雑な気持ちを禁じ得ない。私も長い政治生活の中で、なんども苦境を味わった。その中でも選挙に敗れることは、もっともつらいことであった。戦いを挑む者は、戦いに負けることも覚悟しておかなければならない。そんなことは分かっているのだが、選挙に負けたつらさは落選した者でなければ分からない。私は昔の武将の方がよっぽどマシだと思ったことが何度もあった。昔の武将は戦いに敗れれば、落命して終わりである。落選後のつらさなど味あわなくて済むからだ。それほど落選後の政治家の身の処し方はつらいのである。……

全文を読む »

10月05日   何のための手荷物検査…!?

No.1308

率直にいって、このところ永田町徒然草を書くのが重い。自公“合体”政権はいろいろと悪事を働いていたので書くことは何ともなかった。ところが鳩山内閣はいろいろと話題は提供してくれるが、いまのところ毒にも薬にもならない事ばかりであろう。まぁ、性急に変革の実を出すことが難しいことは理解できる。それにしても鳩山内閣が誕生していったい何が具体的に変わったのだろうか。少なくともひとつやふたつくらいは変わったことがあっても良さそうなのだが、私にはそういう感じがしない。私が性急すぎるのだろうか(笑)。……

全文を読む »

10月04日   日曜日は…。

No.1307

ここのところ手抜きが多いことはご案内の通り。今日のお休みの理由は、永田町徒然草No.1230「休日考」の最後をご覧あれ。今後はこういうことでお願いしたい。

全文を読む »

10月03日   多言無用かつ因果応報

No.1306

2016年のオリンピックの開催地は、リオデジャネイロに決まった。このことについて何か書くよりも、この即写寸言「兵どもが夢の跡!?」を読んでもらった方が良いと思う。多言無用かつ因果応報である。

全文を読む »

10月02日   今日は休みます。

 

No.1305

本文なし。

全文を読む »

10月01日   『翔べ! 鳩山由紀夫』第二刷!

増刷版書籍イメージ

No.1304

『翔べ! 鳩山由紀夫』は、先の総選挙で民主党や国民が勝利のために発刊した著書であった。だから総選挙に間に合わせることが至上命題であった。発刊を決断してから著書が出来上がるまで2週間以内しかなかった。本作りは昔に比べ格段と早くなったが、それでも2週間以内に書店に並べるということは至難のことであった。今回第二刷が出来上がった。写真は、『翔べ! 鳩山由紀夫』の第二刷である。……



全文を読む »

白川勝彦OFFICE   白川勝彦へメール送信 ]

Valid XHTML 1.0 TransitionalValid CSS!Level A conformance icon, W3C-WAI Web Content Accessibility Guidelines 1.0

Copyright©K.Shirakawa Office 1999-2016 - Web pages Created by DIGIHOUND L.L.C. All Rights Reserved ©1999-2016
Powered by Nucleus CMS. Page designed by James Koster.Ported to Nucleus by Joel Pan. Re-design and adjusted by DIGIHOUND L.L.C. © 2006-2016