月別アーカイブ: 2010年01月
01月30日 政治家の命は…!?
No.1404
2010年1月の最後の週末である。昨日までの実績で、多くの人々が今年の傾向をおおよそ掴んだのではないだろうか。ロケットでいえば、発射角度だ。1月中、私はそういう気持ちで仕事をしてきた。今日はその最後の日だ。私はいつものように、今日も仕事だ。白川勝彦法律事務所の仕事の方は昨年と同じようだが、相談者や依頼者が置かれている状況は、昨年よりはるかに深刻になっている。それは、事実である。……
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01月29日 真剣勝負…!?
No.1403
最近、私は日本の政治のニュース報道に辟易している。18歳から政治に関心をもち始めて早や半世紀近くになるが、このような気持ちになるのは初めてのことである。それは、私が政治を知り過ぎているからなのであろうか。そうなのであれば、そのような気持ちを、もう10年前に感じていても良かった筈である。ごく最近まで、私は日本の政治が面白かったし、参加する意欲もあった。なぜ私は、日本の政治に興奮できなくなったのだろうか。……
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01月28日 人生の目的
No.1402
「人生の目的は、生きることである」と誰か偉い人が言っている。この永田町徒然草を書く目的も、ただ書くことだけで良いのかもしれない。そして、永田町徒然草を読んで下さる人も、ただ読むだけなのかもしれない。
しかし、誰も書く以上は、少しはマシなモノを書こうとする。読む方は、少しくらい良いことが書いてあるだろうと期待してアクセスする。とかくこの世は厄介である。……
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01月27日 貧乏の研究…!?
No.1401
ハイチ大震災の被害状況が、次々と明らかになっている。死者は15万人と報道された。大規模な地震だったとは思うが、ハイチという国のあり方が被害を大きくしていることは、否定できないだろう。私は永田町徒然草No.1395「山より大きな猪は出ない」で、次のように述べた。……
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01月24日 素朴な疑問…!?
No.1400
昨日は土曜日であったが私は非常に忙しくて、小沢氏の記者会見を実況で見られなかった。もっとも、どこかの局で実況中継したかどうかも分からないのだが…。“小沢プロブレム”を論じる場合でも、丹念に事実を掌握することがまず必要である。土地購入に関する証拠類を、私たちが直接見ることはできない。新聞や雑誌などに載っている事実関係が何に基づくものか分からないが、なんだか複雑なようである。……
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01月22日 こりゃ豪儀だねぇ!
No.1399
いよいよ衆議院予算委員会の質疑が始まった。昨日はぜひ見たいと思っていたが、私にはその時間がまったくなかった。今日は時間があったら見たいと思っているが、事務所に出てみないと分からない。国民の置かれている状況は、ますます悪くなっている。倒産・失業・ボーナスカット・賃金ダウンなどで四苦八苦である。その結果、債務整理の相談や依頼が多くなっている。債務整理の仕事は、社会の極限におけるひとつの闘いである。私の力など僅かな力だが、自分のできる範囲では全力を尽くして闘っている。……
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01月20日 小沢プロブレム
No.1398
今日は二十四節気の大寒である。ところが、今日の東京の最高気温は19度くらい4月上旬の陽気になるという。オーバーコートを着て出かけたのでは、少しオーバーである。刑事コロンボばりの愛用のレインコートは修理に出していて自宅にはない。いったい何を着て出かけてばよいのだろうか。寒さがこれで終わりということはないだろうが、確実に和らいでいくのであろう。冬来たりなば春遠からじ、である。
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01月19日 覆水を盆に還す !?
No.1397
ニュース報道番組は連日“小沢プロブレム”を報じている。小沢氏の元秘書たちが逮捕された被疑事実は、政治資金規正法違反である。政治資金規正法違反被疑事実のほとんどは、おカネの動きと政治資金報告書の乖離が問題となる。おカネの出処や性格が問題になることは、ほとんどない。そう考えたとき、いま騒がれている“小沢プロブレム”の原点はどこにあるのだろうか。この点について、2007年の通常国会で松岡農水大臣の“何とか水”が問題になったとき、永田町徒然草No.363「水が火を噴いている」で、私は次のように書いておいた。……
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01月18日 通常国会開幕。
No.1396
昨日は、のんびりと自宅で過ごした。年が明けてから、私は非常に忙しい。訴訟の口頭弁論期日も先週から始まった。もっとも多いのは民事訴訟で、午前10時に開廷というものである。その場合、私は事務所に出ずに裁判所に直行する。民事訴訟の口頭弁論期日は、あらかじめ書類は出しているのでそんなに時間はかからない。「訴状陳述」とか「準備書面陳述」といって終わってしまうケースがほとんど。その間、数分である。その代わり、その書類を作成するのに時間がかかる。……
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01月16日 山より大きな猪は出ない。
No.1395
“ハイチ大震災”の被害状況と悲惨な現状が続々と報道されている。“ハイチ大震災”の規模が過去わが国で起きた地震のどれに相当するのかは、専門家が判断すれば簡単に分かるのだろう。しかし、地質学的(?)に同規模の地震でも、発生する被害状況は様々である。昨日述べたように、ハイチという国は経済的に貧しいだけではない。国家崩壊というレベルまで達している可能性のある貧しさなのだ。そういう国を大震災が直撃したのだから、その被害と困窮は、私たちの想像を絶するものがある。ハイチの悲惨な現状を見るとき、私たちは“国家とは何か”を考えさせられる筈である…。
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01月15日 ハイチ大地震
No.1394
今日も全国的に寒いようである。「東京でも氷が張った」との報道があった。しかし、昨日は寒いというのでしっかりと着込んで出かけたら、そんなに寒い思いはしなかった。いくら寒いといっても、雪や雨が降らなければ大したことはない。雪国の冬を知っている者にはそういう感じがする。あと数日は寒い日が続くようだ。……
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01月14日 寒風の中で…。
No.1393
今日は全国的に寒い一日のようだ。大雪が降る地域もあるという。東京も寒いが晴天である。雪の降る中で“難渋”の経験のある私としては、寒くても晴天の東京などは、天国のようなものである。しっかりと着込んでさえいれば、大したことはない。だが、寒さの中、雪や雨で体が濡れると本当に寒くなる。これは、耐えがたい寒さである。……
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01月13日 政府丸抱えの倒産
No.1392
昨日、都心では半月ぶりに雨が降った。空気がカラカラだったので、恵みの“お湿り”といっても良いだろう。一部では霙(みぞれ)交じり雨も降ったところもあったようだが、霞が関・新橋はパラパラの雨だけであった。普段、雨の日は嫌われるが、昨日の雨は人々の心に潤いを与えたようだ。私も、勇んで傘をもって出かけたが、実際には使わなかった。夜帰る時、雨はもう上がっていた(笑)。……
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01月12日 熱中症…!?
No.1391
今日で正月休みは終わりだ。年末の休暇から暦通りに休んだら、仕事をした日より休みの日の方が多かったと思う。私は、敢えて仕事をするようにしていた。たぶん、法律事務所もこの不景気では経営が厳しくなると思う。経営環境が厳しければ、経営者自らが先頭に立って頑張るしかない。その気構えを示しておきたかったのだ。私は自由主義者である。基本は、すべて自己責任でやらなければならない。……
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01月09日 晴天と土砂降り
No.1390
東京は、本日も晴天なり。元旦からずーっと晴天だ。この冬は、あちこちで雪が降っているが、東京ではまだ雪は降っていない。江戸時代の江戸では、けっこう雪が降っていたようだ。桜田門外で井伊直弼大老が殺害された時も、雪が降っていた。赤穂浪士の討ち入りの時も、雪交じりであった。が、いずれも映画などの光景に基づくもので、実際にそうであったかは確かでない。……
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01月08日 三連休でも儲かる人
No.1389
最近仕事で疲れているせいか、良く眠れる。夜12時前後にはベッドに入り、目覚めるのは午前5時半か6時頃である。だから、永田町徒然草のupdateの時間が深夜や深更というのは、少なくなった筈である(笑)。しかし、胃袋は若い時と同じように目が覚めると空腹感を覚える。私はまず、朝食をとる。ぐっすり休んだ筈なのに、暫くするとまた瞼が重くなる。出かけるのにまだ時間があるときは、またベッドで横になる。短時間だが、これがまたぐっすりと眠れるのだ。これを始めてから、私の体重は急に増えてしまった(笑)。……
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01月07日 要石
No.1388
藤井財務大臣の辞表が受理された。菅直人副総理が財務大臣となった。国家戦略室担当大臣は、仙石行政刷新担当大臣が兼務することになった。鳩山内閣という石垣の要石(かなめいし)の変更だ。まぁ、已むを得ない無難な人事とは思うが、鳩山首相を支えなければならない要石が、これまでガッチリと噛み合っていたかどうかについては、検証しなければならない。私は、必ずしも満足のいくものではなかったと思う。これを機に、鳩山内閣の要石はガッチリと噛み合って、盤石の石垣を作っていくことを期待したい。……
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01月06日 政治家の生き方
No.1387
白川勝彦法律事務所は、今日から全員態勢で仕事を始める。若い人は7日間の正月休みをとった。これが長いか短いかは、人の評価に委ねる。私は、休みより職を確保する方が経営者の責任だと考えている。そして、与えられた仕事を一所懸命に行えば、事務所は大丈夫だと信じている。年末年始の仕事の中で感じたことだが、国民の置かれている状況はますます深刻となっている。政治家は、絵空事やパフォーマンスでなく“命懸け”の仕事をしなければならない。……
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01月04日 仕事始め雑感。
No.1385
2010年は、今日4日から仕事始めという事業所が多いのではないか。いつも言っているように、最近の年末は何となく散漫である。昔のような緊迫感がない。だから、正月は三が日休めば十分なのではないか。私も、今日が仕事始めである。白川勝彦法律事務所も半数体制だが、今日から仕事である。……
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