月別アーカイブ: 2010年02月
02月27日 大衆の心を己の心に
No.1420
“原則として毎日更新”から解放(?)されて、最初の永田町徒然草のupdateである。この間、ぶち切れていたためにupdateしなかったのではない。白川勝彦法律事務所の仕事で忙殺されていたのである。それには明確な理由があるのだ。あと1週間もすれば、そちらの方は目途が立つ。そうしたら、もっと永田町徒然草を書けるようになる。やはり“もの言わぬは腹ふくるるわざなれ”だ。……
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02月22日 今後、“お休み”はお休み。
No.1419
今日は平成22年2月22日である。こういう特別の日に重要なお知らせ(?)をしなければならないのは残念である。昨日の永田町徒然草No.1418「280万ヒットに寄せて」に詳しく書いておいたとおり、諸般の理由で永田町徒然草の“原則として毎日更新”は難しくなった。毎日の更新がなくなれば、特に“今日はお休み”をわざわざupdateしなくても読者に迷惑をかけることはないであろう。……
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02月21日 280万ヒットに寄せて
No.1418
日曜日、久しぶりに自宅でのんびり過ごした。この数週間、私は明らかにオーバーワーク気味であった。たまには体も休ませなければならない。日曜定番の政治番組を見て、政治情報を仕入れようと思って見たのだが、どの番組もつまらなくあまり参考にならなかった。マスコミの報道はワンパターンだが、ネット情報も意外にワンパターンだ。いま日本の政治や経済が抱えている問題は、そんなに単純なものではないと思っている。成程と合点がいったり、参考になる番組に接することはなかなか難しい。……
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02月20日 Twitter の開始
No.1417
この二日間、お休みにしてしまった。別に体調不良の訳ではない。いろいろなことが重なって、永田町徒然草を書く気力と時間がなかったのだ。心配は無用である。
白川サイトのキャッチフレーズは、「友へ、友よ。」なのだ。永田町徒然草の本旨でもある。60歳半ばの人間にとって、「元気でいるよ」というメッセージの発信はそれなりに意味があるのである。そんな想いで、いまから3年前に白川サイトを再開したのだ。困った時は、原点に返ればよいのだ。……
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02月17日 欧米とアジア
No.1416
この数日、東京はやけに寒い。昨日は下着を一枚多く着、オーバーコートにマフラーを巻いて出かけた。さすがに、そこまで周到な服装をすれば大丈夫だった(笑)。このような気遣いをすることは、東京では珍しいことだ。この数年、愛用の少し厚手のレインコートでほとんど不都合はなかったのだ。……
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02月16日 ああ無題
No.1415
昨日、私は午前9時過ぎから午後10時頃まで、引っ切り無しに人と会っていた。会っていたすべての人々と、何らかの決め事をしなければならないという類の面会続きだった。決め事をしなければならないのだから、大変である。こちらがどんなに忙しい時でも決め事は決め事であり、その責任は負わなければならない。「あの時は忙しかったので」などと言って、後でその決め事を反故にする訳にはゆかない。政治家は、そのようなことを普通にこなせなければならない。……
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02月15日 情報の量と質
No.1414
このところの永田町徒然草は、明らかに手抜きである。それなのに、毎日多くの方々がアクセスして下さる。それは、日本の政治・民主党を中心とする内閣に問題が多くあるからであろう。『翔べ! 鳩山由紀夫』の著者としても、内閣支持率が急落しているのだから書きたいこと・書かなければならないことは山ほどある。しかし、それが儘(まま)ならないのだ。……
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02月12日 ホトトギス・不如帰
No.1413
永田町徒然草No.1412「鳴いて血を吐く…」のタイトルは、いささか刺激的だったかもしれない。もちろん「鳴いて血を吐くホトトギス」の“ホトトギス”を省いたのだ。ホトトギスは「不如帰、杜宇、杜鵑、蜀魂、蜀鳥、杜魄、蜀魄」などと表記されるが、その由来となると…。もともとは「杜鵑の吐血」という中国の故事に由来する。その概要は次のようなものである。……
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02月10日 鳴いて血を吐く…。
No.1412
毎日、この永田町徒然草を書こうとする瞬間がいちばん緊張する。逆に、何を書こうかと考えている時間は楽しい。想いはあちこちに及ぶが、私はモノ書きでもないし、書くのはそんなに遅い方ではないが、特別に早い方でもない。従って、テーマはひとつに絞らなくてはならない。その絞り込みが大変なのだ。今朝などは4時半に起きて、いろいろなことを考えていたのだが、結局はいまになってしまった。……
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02月09日 適切なコメント
No.1411
昨日は、キリンとサントリーの破談・小沢民主党幹事長の潔白宣言・トヨタのリコール・重大犯罪の時効撤廃など、実に大きな問題に関する報道があった。テレビはただ報ずるだけだが、適当なコメントがないと、多くの視聴者は考える手筈さえ掴めないのではないか。コメンテーターというのは、こういう時に必要なのではないか。いつものように、どうでもよいことに愚にもつかない意見を述べるコメンテーターは不要だが…。
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02月08日 虚しい論争...
No.1410
昨日の日曜日、私は思う存分に体を休めた。先週は明らかにオーバーワークだった。若い頃には、どんなにオーバーワークでも、仕事が済むと大好きな麻雀に興じたものである。しかし、いまはとてもそういう気にはなれない。良い子になって、家に帰るのだ。白川勝彦も歳をとったものだ…(苦笑)。……
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02月06日 休日考
No.1409
いま、日本の事業所で完全週休二日制の所はどの位あるのだろうか。私がここで問題にしようとしている週休二日制とは、二日間休んでも(普通は土日である)きちんと賃金が支払われる雇用形態を指す。正社員が土日休みの関係で、派遣社員やアルバイトも土日休みという所は、結構ある。こういう週休二日制は、土日は仕事がないというだけのことだ。賃金を低くするために、週休3日で1日の労働時間が5時間という所だってかなりある。こういう所を、お義理にも週休三日制・労働時間5時間というか!?……
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02月05日 具体を一般化する力
No.1408
昨夜、家に帰りテレビを点けると、朝青龍引退のニュースが流れていた。実際の動きに沿ってニュースは流れていたのであろうが、私にとってはいきなりのビッグニュースだった。これと並んで、各ニュース報道番組とも“小沢幹事長 不起訴”を報じていたが、私にはそんなニュースはどうでもよかった。……
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02月04日 冬のパフォーマンス
No.1497
昨日はお休みをいただいた。ホームページのアクセスカウンターが277万から278万に変わるという日を休みにするのは、辛い。しかし、いま私は、どうにも身動きが自由にならないのだ。実は今日も、そう。しかし、2日連続の“お休み”とはいかないので、とにかく書き始めた。……
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