月別アーカイブ: 2012年01月
01月29日 『金儲け弁護士の自己破産ビジネス』を上梓
No.1534
この永田町徒然草で、いま私が仕事としている債務整理のことを断片的に触れてはいるが、詳しいことは、ほとんど書いた記憶がない。日々の仕事でいろいろなことに遭遇し、不条理に思うことは山ほどあった。それを処理するのは私の仕事=任務であるが、そのことについて社会に訴えるのは、私の務めではない。また、依頼者や相談者の秘密に関することでもあるので、永田町徒然草や“法の庭”徒然草で書くのは、控えてきた。……
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01月22日 消費税論議の肝
No.1533
あれだけ騒がれていた地球温暖化は、いったい何なんなのであろうか…と、思われるような寒さが続いている。この程度の寒さや雪は、昔からの日本の冬なのである。特段、問題にすることではない。いっぽう、政治の話といえば、消費税の増税の話ばかりだ。討論番組に登場する論者は、増税賛成派が圧倒的に多い。いくら強がりをいっても、その実態は、ガタガタの野田首相がいくら叫んでみても、増税などできる筈がない。しかし、財務省がついていると、マスコミの論調はこうなるのだ。そうすると、化け物が出てくることもある。要注意。……
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01月14日 国民、国家そして政府
No.1532
野田首相をはじめとする閣僚は、何かに取り憑かれているようだ。野田首相は、改造内閣を「最善かつ最強の布陣」と息巻いているが、いったい何をしたいのか。要するに、消費税を増税したいのだ。いかなる理由であれ、増税は、国民にとって不利益なことである。申し訳ないという気持ちがなければならないのであるが、そんな素ぶりは微塵もない。まるで、「消費税の増税に賛成しない者は国族だ」と言わんばかりだ。こんな内閣は、国民にとって「最低かつ最悪の内閣」である。……
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01月09日 先進工業国の没落の必然性
No.1531
今日まで、正月三が日と7日からの三連休だ。6日休みで、3日仕事。暦どおり休んた人にとっては、1月10日からが実質的な今年の仕事である。こういうことをいうと古い人間だと笑われるが、これで本当に済むんならば、苦労はない。日本が休んでいる間に、1ユーロが100円をあっさりと切ってしまった。世界経済は、激しく動いている。のんびりしている場合じゃないと思うのだが……。
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