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月別アーカイブ: 2015年10月

10月31日   秋の夜長に思うこと

No. 1790

今日で、10月も終わり。あと2ヶ月で来年となる。「月日の流れが早くなった」などと、年寄じみたことを言うつもりは毛頭ない。それにしても、最近の政治の流れはいったい何なのだろうか。節目が無いというのか、締まりがないというべきなのか、何がポイントなのか分からないのが実情だ。これは、与野党双方の動きについて言えることだ。……

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10月21日   白川サイト1000万ヒット超えの感慨

No.1789

当、白川勝彦サイトのホームページにあるアクセスカウンターが、平成27年10月21日午前時45分頃、1000万ヒットを超えた。ホームページの左下に小さく表示される数字だが、これが1000万を超える瞬間を、私は大きな感慨で迎えた。そしてこの間にあった様々な出来事が、走馬灯のように去来した。実にいろいろなことがあった。感慨一入(ひとしお)、という表現しか見当たらない。……

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10月17日   いかなる旗を掲げるか ?

No.1788

来年の参議院選挙、そして、何時あるかも分からない衆議院総選挙に向けての野党共闘の動きが、必ずしも捗々(はかばか)しいとは言えない。野党共闘の実現を期待する人々からは、早くも焦りみたいなものが出ているが、私はそんなに焦る必要はないと考えている。野党共闘が実現するかどうかは、安倍政権に対する国民の怒り・拒否感が、どれだけ多くの国民の中にあるかに係っている。……

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10月12日   10月8日に開催された二つの集会

No.1787

先の永田町徒然草で、私は、与党共闘を成功させる基本を述べた。実は、10月8日の夕刻、私はある集会に参加した。しかし、同じ日に、同じような趣旨の集会も催されていたのだ。ひとつは、今回の全国的な運動の原動力となった「安倍内閣退陣!総がかり行動実行委員会」が主催した集会
   もうひとつは、「AJPCオールジャパン : 平和と共生決起大会」であった。前者の集会が催されるとは、私は知らなかったので、後者の集会に参加したのである。

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10月10日   野党共闘を成功させる基本は何か。

No.1786

次の国政選挙において、自公“合体”政権と対峙する野党が協力して戦えば、その選挙で自公“合体”政権に勝てるか ── 今日はこの問題について、私の考えを述べてみたいと思う。まず、結論から述べよう。野党が本気で協力して闘えば、「野党は必ず勝てる」ということである。これは実に簡単なのだが、その簡単なことが出来ないから、自嘲を含めて、“所詮は野党”などと言われてきたのである。……

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10月03日   これから始まる 戦いの出発にあたり

No. 1785

爆弾低気圧が荒れ狂った約一日を除き、爽やかな“秋晴れ”が続いている。もともと、日本の秋は良い天候に恵まれることが多く、これが正常なのだ。また、日本の夏は、元来カンカン照りの暑い日が続くものだった。しかし、安保関連法案が国会に提出され、この審議が始まると今年の夏は、おかしくなった。前半は猛暑日が続き、参議院の審議が大詰めとなったお盆過ぎからは、雨の日ばかりが続いた。国会正門前の大がかりな抗議行動等は、ほとんど雨の中で繰り広げられた。……

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