月別アーカイブ: 2016年05月
05月28日 空虚なドタバタ騒ぎは終わった。
No.1830
最近、テレビの情報ワイド番組を見ていると、社会・芸能ネタと同じくらいの割合で、政治ネタが流されている。しかし、政治ネタといっても、ほとんど芸能ニュースと同じノリの政治情報番組ばかりである。ひとつの理由は、取り扱うマスコミの意図的な視点と、これに迎合するコメンテータなどの的外れの発言が、芸能ネタと同類にしてしまうからだ。もうひとつの理由は、政治・政治家そのものが劣化してしまったからである。……
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05月21日 衆参ダブル選挙を煽る者の本性
No.1829
今週は、天気の良い日が続いた。“五月晴”にしては、ちょっと暑すぎたが、天気が良いのはありがたい。しかし、政治・外交・経済・社会のあらゆる面において、出鱈目や不祥事が次々と発覚している。わが国は、腐敗と無責任が発する腐敗臭に満ちている。何か切っ掛けがあれば爆発する、その寸前である。それなのに、安倍首相は伊勢志摩サミットという宴に余念がない。……
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05月14日 1000万票以上の上乗せが必要。
No.1828
熊本地震の発生から、1ヶ月になる。地震発生の時、私はあるテレビドラマを見ていた。地震発生を知らせる緊急放送以後、ずーっと地震報道になったので、そのドラマはそこでお終いとなってしまった(笑)。最初は、私の生まれ故郷で発生した中越地震に似た地震と思っていたが、一日半後の“本震”の発生により、中越地震とは似ても付かない大地震となってしまった。
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05月07日 衆参ダブル選挙は、憲法違反。
No.1827
衆参ダブル選挙の有無が、話題になっている。“解散”に触れると、くだらない政治家や評論家の発言でも大きく取り扱われるのは、昔も今も同じである。しかし、「衆議院の解散・総選挙が何時行われるか」などということは、政治的にほとんど意味がない。その選挙で、政府が何を国民に問い、国民がどのような審判を下すのかということが、政治的に意味のある発言なのだ。ところが、相変わらず衆参ダブル選挙の有無を、さも重大そうに発言している政治家や評論家が多くいる。そういう輩に、次の小論文を読んで聴かせたいものである。……
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05月03日 憲法改正を叫ぶ輩は、右翼反動。
No.1826
南無昭和憲法居士としては、憲法記念日に永田町徒然草をネグレクトすることなど、本来できない筈である。実は、今度の憲法記念日にupdateしようとしていたものがあった。ところが、やむを得ない事情で、昨日から出張せざるを得なかった。でも、私はどこでもインターネットに接続できるツールを持っているので、昨晩の仕事として、その作業をやるつもりだった。……
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