月別アーカイブ: 2016年06月
06月29日 北朝鮮・中国を嗤えない政治状況
No.1841
最近私は、「日本国民が可哀想だ」と思うようになってきた。選挙だというのに、主権者として正しい判断を下すために必要な情報が入ってこないのだ。政権与党とマスコミはグルになって、いま行われている参議院選挙から国民の目を逸らそうとする情報を、集中豪雨のように流している。これじゃ、自由な報道などない独裁国や選挙権がない国と同じじゃないか ─ 私には、そう思えて仕方がないのだ。……
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06月27日 アベノミクスは完全に吹っ飛んだ。
No.1840
- わが国のマスコミは、イギリスのEU離脱をど派手に報道している。これは、舛添報道の時と同じだ。イギリスのEU離脱は、政治ネタではある。政治問題ならば、これを正しく報道しなければならない。マスコミはまず、「なぜイギリスのEU離脱が起こったのか」を正確に報じなければならない。キャメロン首相の政治的な甘い読みが最大の原因だったと、私は思う。……
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06月25日 白川サイト、“1億ヒット”を超える。
No.1839
2016年6月25日午後8時頃、当白川勝彦サイトのホームページにあるアクセスカウンターが1330万ヒットを超え、累計で“1億ヒット”を超えた。このことは永田町徒然草No.1807「11111111ヒットに思う」で詳しく説明しているので、ここでは省略する。1999年12月から16年余間、多くの人々に励まされて、遂に1億ヒットを超えたのだ。私は、感動している。この間、アクセス戴いた方々に、心から感謝を申し上げる。
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06月24日 マスメディアの大本営発表ぶり
No.1838
安倍首相は、今回の参議院選挙の争点を“アベノミクスへの審判”と国民に訴えた。そもそも、アベノミクスなる経済的概念は、存在しない。安倍首相本人とその追従者たちの間だけで通用している、造語でしかない。ところが、わが国の大手マスコミは、アベノミクスをさも実態のあるモノとして使い、その是非を真剣に論じている。バカバカしくて、話にもならない。……
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06月23日 ≪拡散希望≫安倍晋三、敗れたり! 野党共闘・国民が勝利する四つの根拠。
No.1837
<第一の根拠> 一強多弱を過信し、傍若無人な振る舞をしてきたこと
安倍首相のこれまでの政治のやり方が、国民を無視してきたことである。それが頂点に達したのは、昨年秋の安保法制の強行可決だった。可決後、これからも分かり易く説明していくと言っていたが、この1年間に安倍首相は安保法制がいかに妥当なものであるか、国民に向かって丁寧に説明してきたであろうか。……
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06月22日 この戦いは必ず勝てる。その根拠
No.1836
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06月17日 参議院選挙に集中することが肝要
No.1835
遂に、イチローがピート・ローズのメジャー通算安打4256を超えた。マスゾエ騒動で血迷っていたマスコミも、さすがにこれを無視できなかったので、特別番組を放送していた。やっと、ワイドショーらしい内容の放送をした訳だ。もちろん、私もイチローファンなので、これをワクワクしながらみたが、ワイドショーはこれで良いのだ。見識も能力もないのに、慣れない政治ネタであるマスゾエ問題を調子に乗ってやる必要など、豪もないのだ。……
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06月15日 マスゾエ騒動はもう終わりにしよう。
No.1834
マスゾエ騒動が、ようやく終わりだ。政治を、早く本筋に戻さなければならない ─ もちろん、参議院選挙だ。公示日まで、あと1週間しかない。あまりニュースになっていないが、安倍首相はコツコツと地方回りをしている。しかし、国民はバカではない。いくらあがいても、口を
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06月10日 参議院選挙―想定外の結果の訳
No.1833
マスゾエ問題のバカ騒ぎについて触れたところ、あっという間に“いいね!”が300を超えた。これまでこんなことはなかった。Facebook風の軽い気持ちで書いたのだが、多くの人々も、きっと同じ思いだったのであろう。せっかくマスゾエ問題に時間を費やしたのだから、マスメディアもせめて最後くらい、「舛添東京都知事を産んだのはいったい誰なんだ」というところに踏み込んでもらいたいものである。私は、それに注目している。……
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06月08日 舛添問題のバカ騒ぎは、何なのだ。
No.1832
昔は単に“ワイドショー”と呼ばれていたが、最近ではわざわざ“情報ワイドショー”などと呼んでいる放送局もある。中身は、昔のワイドショーと同じく芸能ネタが主であるが、政治ネタもかなり積極的に取り上げられる傾向がある。昔、この種のワイドショーで政治が取り上げられると、政治に大きな影響を及ぼすことが多かった。普段あまり政治に興味を示さない人が、そのテーマについては高い関心を持っているからであり、多くの国民の関心事であるという証左だったのだ。……
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06月04日 安倍首相、序盤で大きくつまづく。
No.1831
たぶん、法律的に衆参ダブル選挙は未だ可能なのであろうが、事実上なくなったと言って良いであろう。今だから言おう。衆参ダブル選挙に打って出られたら、率直にいって、野党陣営は相当に悲惨な状態に追い込まれたと、私は思う。衆参ダブル選挙にならなくて、取り敢えず私は安堵している。裏を返せば、衆参ダブル選挙を
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