月別アーカイブ: 2017年02月
02月25日 巨大な池も、蟻の一穴から。金正男事件と安倍晋三小学校用地払下げ事件
No.1897
毎日私は、金正男氏謀殺事件の報道を、“熱心に”フォローしている。そもそも私は、朝4時のNHK BSニュースから夜11時のテレ朝 NEWS23までのニュース報道番組は、いつも見ている。しかし、いまはほとんど欠かすことなく見るようにしている。金正男氏謀殺事件は、ほとんどの局が一番目に報道しているが、この事件について新しく報道されることは、毎日ひとつかふたつである。……
全文を読む »
02月18日 誰がために鐘は鳴る。 国民一人ひとりの品性と品格が問われている。
No.1896
韓半島が揺れている。わざわざ“韓半島”といったのは、韓国の人は、韓半島というからである。北朝鮮の人は、もちろん“朝鮮半島”という。私が日韓議員連盟の役員をしていた時、韓国の人と話す際に、私は必ずそう言っていた。いまはどうなのか知らないが、外国の人と付き合う場合、こうした配慮は必要である。NHKの気象情報などでは、「朝鮮半島」と言っている。……
全文を読む »
02月16日 金正男氏、謀殺される。
No.1895
全文を読む »
02月12日 「東京一極集中の解消」は、やはりわが国の最大の政治課題である。
No.1894
この土日、私は郷里十日町市へ行ってきた。欠かせない所要で、どうしても行かなければならなかったのだ。鳥取市などで大変な雪が降っていたので、ゴムの長靴を履いて行った。十日町でも“もかもか”と雪が降ると、私は思ったのだ。十日町に着くと、雪は降っていなかった。やはり、長靴はちょっと大袈裟だったかと思った。十日町市の積雪は、1.5mくらいだ。十日町では、このくらいは小雪の方だ。……
全文を読む »
02月10日 アメリカが沈んでいく、ひとつの例
No.1893
前号の永田町徒然草「アメリカという国が沈んでいく」の中で、私は次のように述べた。
(トランプ大統領の施策で、アメリカ国内では)利益を受ける人はいるだろうが、大きな目で見れば、アメリカという国や社会は、多きな損失を被るであろう。
アメリカという国は、確かに大きな力を持ってはいるが、世界あってのアメリカなのだ。世界の大勢の人々から嫌われるアメリカという国や社会が発展する筈がないし、成長など望むべくもない。
別に自慢する訳ではないが、 「入国禁止令後の米旅行予約、前年比6.5%減 対象国以外でも手控え」という記事を目にした。具体的な数字が書いてあるので、ぜひご一読いただきたい。今日から、安倍首相がトランプ大統領と極めて密着なる交渉を展開する。これを見て、多くの世界の人々が違和感を持つであろう。そして、わが国の発展や成長に悪影響を及ぼすことは、明らかである。こんなことが分からない首相や、多くの国民がいる。困ったものである。
今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。
全文を読む »
02月04日 アメリカという国が沈んでいく。
No.1892
私が法律を勉強するようになってから、私の心にいつもあった言葉は「権利のための闘争」ということであった。申すまでもなく、ドイツの法学者ルドルフ・フォン・イェーリングが1872年に行った、講演録の題名である。私は、この講演録を読んだ訳ではないが、この題名自体が、実に強烈な力を持っているではないか。……
全文を読む »