竜頭蛇尾
09年11月23日
No.1350
NHK大河ドラマ「天地人」が昨日終了した。舞台が私のかつての選挙区だったので、最初のうち(3月ころまで)はかなり真面目(?)に見たのだが、途中からは時々となってしまった。主人公の直江兼継の出生地は、私が生まれた十日町市の隣の町の六日町である。六日町は町村合併で南魚沼市となった。直江兼継が上杉景勝と移り住んだ春日山城は、かつての新潟4区(現新潟6区)の中心都市・上越市にあった。
そんなことだから、ドラマ「天地人」について論評することなどできない。私がいちばん驚いたのは、直江兼継の兜のデザインである。“愛”という字をあのようにデフォルメして兜に付けたのは、当時としてはきわめて斬新だったと思う。戦国の武将は、万事において斬新なところがある。それは戦国時代が“革命の時代”だったからではないのか。戦国時代というネーミングは、戦争ばかりしていたとイメージしがちだが、ちょっと違うようだ…。
昨夜このつづきを書いたのだが、難しくなってしまい途中で休んでしまった。そこで考えた。
これからは休日も“原則として”永田町徒然草を休みにしたいと思う。
今回のように連休の場合、私もどこかに行きたいときがある。いままでは重いPCを持って出かけていたが、休日を休みにさせてもらえれば私はこの不自由さから解放される。ぜひそうして貰いたいとお願いする次第である。竜頭蛇尾だが、そんな訳でここで終わりとする。
それでは、また。