我が家のおせち。
10年01月02日
No.1384
正月2日は、初売り・書き初め・初稽古の日である。実質的な永田町徒然草の書き始めの日でなければならないのであるが、ご存知のとおり私は大晦日まで仕事をした。だから、“正月三が日”くらいは、自分の好きな事をしようと思っていた。永田町徒然草を書くのも私の好きな事と言えなくもないが、少しは気の利いたことを書こうとすれば、それなりの意気込みは必要である。それは、ひとつのプレッシャーになる。
私は、昨日もけっこう忙しかった。どうしても、元旦のうちにやっておかなければならないことがあったからである。元旦の深更は、非常に寒かった。凛とした寒さの中を、私は移動していた。あちこちの神社・仏閣には、初詣や二年参りの人々がいた。若い人もかなりいた。きっと、何らかの想いがあるのだろう。そのような思いは、大切にして欲しい。
用を終えて、正午過ぎに自宅に帰った。上越の親しい女(ひと)から、おせち料理が届いていた。これは私が国会議員だった頃から、正月になると届けて頂いているもの。上越地方の、伝統的なおせち料理だ。
さっそく頂いた。美味しいし、懐かしい。正月中は、このおせちのお陰で、美味しい食事が頂ける。今日と明日は、好きな事をしようと思っている。そんな訳で、明日はお休み。
それでは、また。