冬のパフォーマンス
10年02月04日
No.1407
昨日はお休みをいただいた。ホームページのアクセスカウンターが277万から278万に変わるという日を休みにするのは、辛い。しかし、いま私は、どうにも身動きが自由にならないのだ。実は今日も、そう。しかし、2日連続の“お休み”とはいかないので、とにかく書き始めた。
政治資金規正法違反で逮捕勾留されていた小沢幹事長の元秘書3人が、今日起訴されるという。小沢氏本人は“不起訴”と報じられている。小沢氏周辺や民主党は“安堵”しているようだ。小沢氏やその周辺が“安堵”するのは結構だが、民主党や民衆革命全体が“安堵”して良いかどうかは別問題である。“小沢プロブレム”は、もっと多くの問題点を投げかけているのだ。近ごろ問題になっている“関係者”は、そのことを知らなければならない。
昨日が節分、今日は立春だ。「冬来たりなば、春遠からじ」という。冬をどう過ごすかで、どのような春を迎えることができるかが決まる。冬をどう乗り切るか、実は最高のパフォーマンスが求められるのだ。民主党関係者にはパフォーマンスの好きな人が多いが、冬の過ごし方はあまり上手くないようである。裏を返せば、本当のパフォーマンスを知らないということなのだ。同じことは自民党にも言えるのだが…。
それでは、また。