休日に…
10年03月22日
No.1426
三連休、真っ最中である。私は二連休であるが、二日続けての休みは確か、今年になって初めてだ。二日間予定に縛られないとは、なんと素晴らしいことか。私にとっては、予定に縛られないことが最も嬉しいのだ。だから休日には、予定は何も入れない。少なくとも、人と会うような約束はしない。それを入れたら、私にとって休日の意味が無くなる。休日中にやりたいことは、一応はある。が、それも、無理にしようとは思わない。あくまでも“気が向いたら”と決めている。
30歳で政治家を志し、活動を始めてから30余年、私は、スケジュールで埋め尽くされた毎日を送ってきた。弁護士としての今も、そうである。だから、スケジュールを立派にこなすことには慣れているが、“有意義な休日”を過ごすことは苦手だ。最近では、何も休日が有意義である必要はないと思っている。有意義な休日を過ごそうなどと力むと、それがまた負担となる。
今日は、穏やかな天候である。しかし、今朝の気象情報では寒いといっていた。これから風呂に入って、暖かい服装でちょっと出かけようと思っている。もちろん食事がメインだが、少しやりたいこともある。ところで、民主党政権は連休の地域分散化を、“社会実験”としてこの秋からやると報道が伝えていた。高速道路無料化の“社会実験”、連休の地域分散化の“社会実験”。“社会実験”の好きな政権だ。ひょっとしたら、日々の政権運営も社会実験なのではないのか。それでは困るのだが…。
それでは、また。