300万アクセスに寄せて
10年09月26日
No.1446
2010年9月26日(日)の正午ころ、白川勝彦Webサイトのホームページのアクセスカウンターが300万を超えた。私がWebサイトを開設したのは1999年の12月だった。10年と数カ月である。この間に政治的ないろんなことがあった。そして私の身にもいろいろなことがあった。感無量といえばその通りだが、それではあまりにも人並み過ぎる。そのことは長い間このWebサイトを愛読して下さった皆さまも同じ感慨であろう。
100万超えの時も、200万超えの時も私は政治的に戦っていた。しかし、300万超えの現在の政治に対する私の気持ちは、ご案内の通りいささか引いている。その原因はいろいろある。しかし、長い人生だ。政治から少し身を引いていることもおかしなことではないであろう。別に焦ってはいない。こちらがいくら政治から離れていても、政治の方は私たちの生活や人生から離れてくれない。悪い政治やいい加減な政治の下では、国民は決して幸せにはなれない。これは古今東西の歴史が教えるところである。
私たちが幸せになるために悪い政治やいい加減な政治家に、私たちは批判を止めてはならない。私と国民が幸せになるために、政治に対する関心と批判を私は止めるつもりはない。これからもその気持ちに少しも変わりはない。ただそれに費やす時間と意欲は、置かれている状況によって一様でない。その点は理解して頂きたい。
このコメントは大相撲中継を見ながら打っていた。白鵬が全勝優勝を決めたところだ。連勝記録も62勝と伸ばした。白鵬が幕内に上がった頃から、私は白鵬のファンであった。その白鵬が大横綱になりつつある。来場所から白鵬は双葉山の69連勝という大記録を目指すことになる。私のWebサイトが300万アクセスを超えた日に白鵬は新しい相撲人生を歩むことになる。私も新しい何かを求めて努力することにしよう。長い間のアクセスに心から御礼申し上げます。
それでは、また。