『若者たち』
11年04月25日
No.1483
今日から、新しい週が始まる。大型連休が4月29日から始まるが、私は、基本的に5月2日まで普段どおりに仕事をするつもりだ。5月3日から8日まで連休をとるつもりだが、それが問題なのだ。「どこに行き、何をするか」が、だ。久々の休暇なので、“何かはしたい!”と思っているのだが、二つの選択肢で悩んでいるのだ。まぁ、たかが“連休の過ごし方”に過ぎないのであるから、そんなに大騒ぎをすることではないと思っているのだが…(笑)。
昨晩、NHKーBSプレミアムで、映画『若者たち』を観た。私たちにとっては、青春時代そのものの映画だ。映画『若者たち』の登場人物一人ひとりが、私たちの時代の多くの青年たちの生き方だった。それが良かったかどうかは、分からない。しかし、私たちは現実と正面から向き合いながら生きてきた。私たちの時代の青年たちは、不器用だが、現実と向き合いながら生きてきた。現実と向き合いながら生きてきたから、多少は成長したと思っているのだが…。
現在の若者たちは、果たしてどうなのだろうか。インターネットの普及で、たぶん情報は私たちの時代より豊富なのであろう。しかし、インターネットの情報の限界に陥っているのではないだろうか。これまで、政治家だった時代を含めて、若者たちと接する機会が私は意外に少なかった。これからは、ますます少なくなっていくのだろう。債務整理の仕事をするようになってから、若者たちに接する機会が多少は増えた。これからは、若者たちと接する機会を大切にしよう ── 本当に、そう思った。
それでは、また。