マウス復元…!!
11年08月30日
No.1508
“大事な日”にパソコンが使えなくなってしまった。机の上に置いていたペットボトルが倒れ、お茶がほんの少しパソコンにかかっただけだったのだが、マウスが利かなくなってしまったのだ。マウスを使わなくてもカーソルは動かせるが、ふだん使っていないので、思うように操作できないから、イライラして、まともなものはとても書けない。Webマスターに何とかならないかと訊いてみたが、ダメでしょうという。「新しく買った方が早いですよ」というばかりだ。
新しいパソコンを買うのは一向に構わないが、いろいろなことを新しいパソコンに入れるのが、とても億劫なのだ。私が自宅で使っているパソコンには、いろいろな呪文が入っている。それらの呪文を全部移すとなると、大変なのだ。このパソコンは、もう2年間半も使っている中国製のパソコンなので、価格的には極めて低いのだが、買い替えに同意できないのは、そういう訳である。そこで、ダメだと思っていたが、1時間くらい彼方此方を弄(いじく)っていたら、何とマウスが使えるようになったのだ。もっとも、差し込む口は以前と別の所になったが…。
マウスが使えなくなったのは、平成23年8月28日(日)の午後10時過ぎだった。ボルトがフライングで100メートル決勝戦に失格し、民主党代表選では、小沢氏が推す海江田候補が先行しているものの、過半数に届かず決選投票になるだろうというニュースを聴いた頃だった。そのどちらについても一寸書きたいことがあったので、パソコンに向ったところで、件の事件が起こった(笑)。パソコンにかかったお茶をテッシュペーパーでよく拭いて、少し乾かせば大丈夫だろうと期待したのだ。
しかし、どう足掻(あが)いても、マウスは動かなかった。これ幸いと、今週の永田町徒然草のupdateはスル―させてもらった。月曜日の朝、私はパソコンを持って事務所に出かけた。事務所の者に頼めば何とかなるかもしれないと思ったからである。しかし、結局はダメだった。昨夕、そのまま持ち帰った。それでもと思い、少し抵抗してみた。そうしたら、マウスが復活したのだ。そこで、今週の永田町徒然草を書こうと思ったが、わずか1日半で舞台はすっかりと変わってしまった。いま言えば、“後でいうのは福助の頭”になる。
今週も忙しいので、まとまったことを書くことは多分できないだろう。また、私如き者が言っても意味がないだろう。それでも、言わなければならないことを言わないと“腹が膨れる”。まぁ、私のような者がいうことも長い目で見れば、どこかで意味を持つかもしれない ── そう考えて、週に1回くらい、何かを書くことにしよう。
それでは、また。