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12年08月18日
No.1524
今日の夕方には、白川サイトのホームページのアクセスカウンターが3333333を超える。Webサイトの開設者にとっては、こういう数字は、非常に気になるものである。白川サイトを開設して12年8ヶ月になるが、12年余を経て、ようやく達成できた数字である。Webサイトには、私も、それなりの記事をupdateしてきた。しかし、そんなものは大したものではない。私の拙い政治的見解に、多くの方々が興味を示され、アクセスして頂いたから、達成された数字である。アクセスして頂いた多くの方々に、心から感謝する次第である。
白川サイトは、私の政治生活と政治的関心の歴史でもある。ちなみに、2222222を記録したのは、2009年3月30日であった。小沢一郎民主党代表に対し、検察が、政治資金規正法違反事件として着手した頃 ─ 約3年半前である。私は、“検察を使って政敵を抹殺する卑劣な行為”として、このWebサイトを通じて、自公"合体"政権を激しく非難し、苦境に陥った民主党を支援したつもりである。
また、1111111を記録したのが何時だったかは、先ほどWebを検索してみたが、分からなかった。100万ヒットを記録したのは、2003年10月9日であった。このとき私は、新潟県5区において、新潟県民主党・新潟県社会民主党の推薦を受け、野党統一候補として反自公"合体"政権を打倒すべく、毎日のように街頭活動をしていた。街宣車の看板には、「今こそ、政権交代」と大きく書かれていた。これから推測すると、2004年2~3月頃だったのではないか。
上のいずれの節目も、国民も野党も苦しい時期であった。私はどうも、敢えて困難な時に苦しい戦いをする習性があるようだ(笑)。私は、政治の世界で長く生きてきた。私は、いっぱい、恵まれた経験ができた。だから、今更いい思いをしたいという気持ちは、なかった。困難でも、敢えてそれに挑戦し、本当の勝利を掴みたいという気持ちの方が、強かった。そしてそれは、根底には、自由主義者としての理念と気概があったからである。
現在も、国民は未曾有の危機に直面している。国民は、自公民・談合の消費増税10%を押しつけられようとしている。敵は、自公“合体”政権でなく、いまや自公民“合体”政権となっている。この戦いは、消費増税10%を粉砕するだけではない。わが国の、健全な民主政治を守る戦いでもある。この戦いに勝たなければ、国民は非常な困難を背負わなければならなくなる。国民にとって、まさに正念場である。
この戦いの行く末は、決して楽観できるものではない。現状は、率直にいって、非常に厳しいというべきであろう。この戦いでも、私は国民の側に付く。自公民“合体”政権の、対極に立つ。私の戦いの武器が、このサイトである。このサイトのアクセス・カウンターが4444444を超えるのは、果たして何時になるだろうか。消費税8%が実施される2014年月までに超えるようでないと、この戦いは、負けになるような気がする。
それでは、また。