新しいパソコンもダウン
08年12月07日
No.1012
最近特に“倦まず弛まず”を肝に銘じている私は、今朝7時過ぎに起き、気合を入れて永田町徒然草を書き始めた。2段目を書いているところで画面が突然真っ暗になった。あたかも電球が切れるように。何らの前触れもなかった。2、3度と電源スイッチを構ってみたものも、ウンともスンとも反応しなかった。これはもうダメだと思った。
私は躊躇することなく渋谷に来た。私が時々来ている漫画喫茶のパソコンで発信しようと考えたからである。“倦まず弛まず”永田町徒然草を読んで下さっている読者に事情を説明することは私の最低限の義務であるからだ。なんとか更新画面に辿りつくことができた。パソコンがあっても更新画面を開くことができなければ永田町徒然草のupdateはできない。
事務所からもってきたパソコンは今年5月に買ったばかりの物である。それなりに使いこなしていたし、当分これを自宅で使おうと思っていたので、単語登録もかなり行いようやくマイ・コンピュータになりかけていた。極めて残念である。私の予感だが、たぶんあのコンピュータは簡単に直るか永久にダメかのどちらかである。後者の予感が濃厚である。
ちょっと前に立ち上がらなくなったパソコンも今朝ダウンしたパソコンも、日本のメーカーの物だが、製造は中国製だという。前のパソコンはXpだが、もうひとつはVistaである。こうも簡単にダウンしてしまうのは、製造国に原因があるのだろうか。そうなると工業製品にも製造国を表示する必要がでてくるようである。日本のメーカーの商品で中国製のパソコンは、日本製の商品なのか、それとも中国製なのだろうか。
私が前にもっていたノート型パソコンは日本のメーカーの物であり、日本で製造されたようである。これは6年間使ったが、今回のような故障は一度もなかった。日本製神話も崩壊しつつあるようである。政治がおかしくなると経済もおかしくなってくるようである。せめて自公“合体”体制に与しない者はおかしくならないようにしなければならない。明日は朝早くから刑事事件の打ち合わせ会議があるので、事務所に顔を出すのが昼過ぎになる。だから明日はたぶんお休みにさせて頂く。
それでは、また。