遊びの考察
09年01月20日
No.
風邪がようやく治った。そうすると私の悪い虫が元気になる。昨夜は、久しぶりに渋谷に行った。イチパチか麻雀のどちらかをやろうかと悩んだが、すでに夜9時半を過ぎていたので麻雀にした。
馴染みの友人たちがすでにやっていて、盛り上がっていた。私も入ろうかと思ったところ、ちょっと肩が痛かった。風邪を治そうと日曜日休んでいたとき、寝違えてしまったのだ。だから、何となく入る気がしなかった。麻雀は大好きだが、無理してまでやるものでもない。私は午前1時過ぎまでずっと友人たちの麻雀を見ていた。私たちはこれを“外見(そとみ)”という。外見もけっこう楽しいものである。徹夜で外見をすることを私たちは“徹見(てつみ)”という。徹見はせずに自宅に帰った。
先ほど目覚めたところだ。『テレ玉』は、午前9時から毎日“必殺仕事人Ⅲ”をやっている。イチパチで私がやるのはいつもこの“必殺仕事人Ⅲ”である。「藤田まこと」らの“仕事人”の顔が見れれば、私はそれで満足なのだ。だから、最近のパチンコは大人の漫画・紙芝居だと私は思っている。漫画や紙芝居で1~2万円をあっという間に取るのは良くないと思う。
1~2万円も取られてしまうと、ほとんどの人は熱くなってしまう。遊びでは済まされなくなるのだ。イチパチならば、これが3~4千円で済むのだ。それならば、遊びで済まされる。だから、私はイチパチしかやらないのである。こういうことを決めているのが、警察庁生活安全局である。大人にも遊びは必要だが、楽しい遊びを考えてもらいたいものである。楽しい遊びも度を超すと“遊び”でなくなる。今日の夜は、アメリカ大統領の就任式を見ることにする。
それでは、また。