月別アーカイブ: 2008年11月
11月30日 今日はupdateできません。
No.1005
今日は事務所も休みである。まだ自宅ではWWWに接続できない。従って今日の永田町徒然草は休ませていただく。今回のパソコンの故障に関し、いろいろなことを感じるが今日は黙っておくことにする。……
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11月29日 『おはよう世界』について
No.1004
今朝の東京は、すこぶる良い天気だ。こういう日を小春日和というのだろう。今日も私は事務所に出ている。土曜日も仕事というのは毎週のことだが、土曜日にもかかわらず午前10時過ぎに事務所に出るというのは珍しい。事務所のこのパソコンでないと永田町徒然草をupdateできないからである。……
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11月28日 ムンバイのテロ
No.1003
相変わらず私のパソコンは眠ったままである。立ち上がってくれない。対処方法と段取りは決まったのだが、それには少し時間がかかる。もうしばらくの間updateの時間は正午過ぎになり、長さも短くなると思う。だいいち私の演説も永田町徒然草も長過ぎるという声がある。丁度好いのかもしれない(笑)。……
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11月27日 未だ立たず。
No.1002
私が普段使っているパソコンは未だ立ち上がらない。このパソコンはもうダメかもしれない。いま、この永田町徒然草を打っているパソコンは、事務所の私の机の上に置いてあるノート型パソコンである。だったらそのパソコンを自宅に持っていけば好いではないかと思うであろう。しかし、事態はそんなに簡単でないのである。……
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11月26日 今日はお休みです。
No.1002
昨日私が自宅で事務所使っているパソコンをいろいろと構ってみたのですが、結論からいって立ち上げることはできませんでした。事務所にもノート型パソコンがあるのですが、これでWWW を自宅で見ることはできません。永田町徒然草は自宅で作業するものですから、当分updateできません。愛用のパソコンが機嫌を直してひょっとして立ち上がるかもしれませんが、そのような僥倖がなければ今日の永田町徒然草はお休みにします。事情ご賢察の上、宥恕のほどお願いいたします。
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11月25日 パソコン、ピンチ。
No.1001
昨日上越市で開催された“祝う会”は盛会であった。約150名の懐かしい方々から集まっていただいた。中には10年ぶりという方も何人かいた。人間の出会いは偶然であることが多い。しかし、人間の付き合いの長さと深さはお互いの努力によって決まる。利益を重視して付き合いを決める人もいれば、それ以外の何かを重視して付き合いを深める人もいる。政治家と支援者の付き合いは、やはり特殊である。普通の人々の付き合いとはかなり違うものがある。…
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11月24日 永田町徒然草No.1000に寄せて
No.
今日の永田町徒然草はNo.1000である。毎日アクセスされる方々でもこれに気がついた方は少ないのではないだろうか。永田町徒然草を毎日更新するようになってから2年となる。昨年「これからは“原則として”毎日update」ということにさせてもらった。しかし、その後もほぼ毎日updateしてきた。唯それでけのことなのだが…
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11月23日 出版を祝う会 in十日町
No.999
昨夕7時、郷里十日町市に着いた。郷里に来た時に会う仲間たちといつものように飲んだ。午後11時過ぎにその会も終わり出ようとした時、元厚生次官宅を襲撃した犯人が「俺がやった」と警視庁(?)に現れたという。年齢は46歳、身長が160数cmだということ以外、ほとんど報じられていなかった。ホテルに帰って新しい報道を見ることにした。…
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11月22日 国会同意人事とマスコミ
No.998
今日から3連休という人がかなりいるのであろう。今日も私は仕事であるが、夕刻には新潟に行く予定である。お盆の帰省から4ヶ月ぶりである。2冊の著書の出版と韓国旅行のため、9月・10月の連休には帰ることができなかったのだ。初雪が降ったと聞いている。どのくらい積もったのだろうか。・・・・・
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11月21日 危機と政治
No.997
全国的に寒くなったようである。あちこちで雪が降っている。東京の朝は寒いが、晴れの日が続いている。小春日和というやつだ。日差しがちゃんとあれば、そんなに寒いことはない。私が育った新潟県では小春日和など滅多になかった。最近では“裏日本”と言わなくなったが、天候に関しては新潟県は完全に“裏”であった。冬の新潟は本当に晴れの日が少ないのだ。最近では天候だけが裏でない。地方経済の疲弊は酷いのである。…
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11月20日 まず事実を把握せよ。
No.996
白川勝彦法律事務所のことを書く時、私はいつも多重債務問題に関することに触れる。確かに多重債務問題は白川勝彦法律事務所の主要な仕事であるが、もうひとつの主要な仕事は刑事事件である。このところ刑事事件の受任が多い。多重債務で切羽詰っている依頼者の状態も深刻だが、刑事事件で訴求されている状態も被疑者・被告人のおかれている状況も深刻である。特に逮捕・勾留されている被疑者・被告人は、人生最大の苦境にあるのである。・・・・・
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11月19日 福助の頭!?
No.995
昨日の永田町徒然草に「経済通の言うことは、“後で言うのは福助の頭”という感がする」という記述がある。このたび私が世に問うた拙著『政権崩壊』は、“後(あと)で言うのは“福助の頭!”との小見出しから始まる(同書6頁)。ところが、事務所の若い女性から“後で言うのは福助の頭”とはどういうことなのですか、といわれた。私は“時代”を感じざるを得なかった。…
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11月18日 市場に聞け!?
No.994
“市場のことは市場に聞け”と物知りげに“経済通”はよく言ってきた。今回の金融危機は市場が作り出したようなものである。市場システムが壊れ始めているのに、“経済通”といわれる人々はまだ同じことをいうのだろうか。市場がいかなるメッセージを発しているのか、というくらいはせめて正確に伝えて欲しい。・・・・・
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11月17日 徒然なる休日
No.993
白川勝彦法律事務所は原則として土曜日もやっている。だから、私の休日は日曜日だけである。国会議員の時は“年中無休”であったので、それ自体はそんなに辛いと思わない。日曜日休めるだけでも幸せである。…
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11月16日 学問と実践
No.992
近代から現代においては、学問とは科学を学ぶことを意味している。わが国の近代は大雑把にいって明治維新後といって好いであろう。江戸時代においても蘭学を通じて科学を学んだ者もいたし、科学的知識を用いて社会的実践を行った者もいたが、鎖国という時代では主流となることはできなかった。わが国の近代は1868年前後から始まった。わが国の科学の歴史は、せいぜい140年しかないのだ。長めにいっても、せいぜい1世紀半に過ぎない。・・・・・
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11月15日 貧困なる“頭脳”としての現実。
No.991
昨日の胃カメラ、無事に終了した。お陰さまで大したことはなかった。ところで胃酸過多に悩まされると私は“ガスター10”を買って呑んでいた。先週医師から処方された薬もガスターだった。ガスター10では効かなかったのでお医者さんのところに行ったのだが、貰ったのはガスターだった。そのことを担当医に訊くと、同じガスターでも処方されたのは40mgだという。・・・・・
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11月14日 過ぎたるは及ばざるが如し
No.990
今朝は5時少し前に起きた。丁寧にお茶を入れ、それを飲みながらこの永田町徒然草を打っている。私は最近たまにしかお茶を入れることがなくなった。ペットボトル入のお茶を買うようになった。ホットではない。買ってきた時は冷やしてあるが、自分では冷蔵庫に容れない。部屋に出したままにしておく。それを飲む。ホットではないが、クールでもない(笑)。…
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11月13日 第4回連続世論調査の結果
No.989
朝日新聞社の「総選挙に関する連続世論調査」の結果が11月11日『朝日新聞』朝刊に掲載されている。調査日は11月8・9日(土・日)だ。見出しは“給付金「不要な政策」63%”とあるが、こういうものに目を奪われないで基本的な数値をみてみよう。…
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11月12日 過則勿憚改
No.988
昨日の永田町徒然草No.987で私は「“過ちを改めるに憚ることなかれ”だ」と書いた。もちろん“2兆円ばら撒き”についてだ。そしたら森田実Webサイトの『時代を斬る』のコーナーにある“森田実の言わねばならぬ【823】”も、表題に「過ちては改むるに憚ること勿れ」(孔子)を掲げていた。論じているテーマは私と同じ2兆円ばら撒きに関するものであった。
過則勿憚改
(読み) 過(あやま)ちては則(すなわ)ち改むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ。
(語意) 人はだれでも、あやまちをおかさないものはない。問題はあやまちを改めるかどうかである。つまらない人は自分のあやまちを弁解し、飾ろうとするが、すぐれた人は、すぐに改め、一つのあやまちを一つの貴重な経験とする。 ・・・・・・・・諸橋轍次著『中国古典名言事典』
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11月11日 2兆円の転落!?
No.987
昨日、私はレインコートを着て事務所に出かけた。もちろん今年初めてのことである。私のレインコートは少し厚手である。昨年の冬はこれだけで凌のげた代物である。「錦秋の候」から「初冬の候」となった。気象情報では、あの“西高東低”という日が多くなった。…
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11月10日 去華就実
No.986
国会議員をやっていた時、どうしてもと色紙を求められる。書道など習ったことがないので苦手だったが、それでも已むを得ず書いた。どのみち政治家の書など大したものではない。所詮カナクギ流であるが、せめて字句くらいは気の利いたものを書かなければならない。私もいくつかの字句をもっていた。そのひとつに「去華就実」があった。・・・・・
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11月09日 change できない政治番組
No.985
今日は日曜日。私はキリスト教徒ではないので、今日はブラブラして過ごそうと思っている。先週は忙しかった。少し休養をとりたいのだ。永田町徒然草もちょっと気張った。だから今日は軽いモノにしたい。・・・・・
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11月08日 アメリカのchange(その3)
No.984
今週も今日で終わりだ。今週はオバマ氏とアメリカ大統領選で締めよう。ひとつのテーマでの3連荘は、この永田町徒然草では特別である。特別なことには特別に対するのが礼儀というものである。正直にいって9月頃からアメリカ通という人たちから、マケイン有利という情報が執拗に入ってきていた。しかし、「アメリカ国民にマケイン大統領という選択はない」という私の考えに揺らぎはなかった。…
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11月07日 アメリカのchange(その2)
No.983
昨日の朝のニュース報道番組は、オバマ報道一色だった。ところが今朝はもうほとんどやっていなかった。昨日の昼から夜にかけてのニュース報道番組はどうだったのだろうか? 熱しやすく醒めやすいのはわが民族の特質だと言われている。これが本当かどうかは自信はないが、政治の分野については明らかにそう言えると思う。だが、それで済まない・・・。
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11月06日 アメリカのchange
No.982
昨日の永田町徒然草をupdateして、私は事務所に出た。すでにテレビではオバマ当確を打っていた。333代議員を獲得した報道が流れたのは正午過ぎだっただろうか。圧勝である。白川勝彦法律事務所は忙しかったが、私はできるだけテレビで大統領選の映像を食い入るようにみた。時々入る解説・特に日本関係者のコメントには、ほとんど興味なかった。ハッキリ言って“ウザ”かった。…
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11月05日 所変われば品変わる。
No.981
今日というか現在、アメリカ大統領選が行われている。「所変われば品変わる」というが、長い間選挙に携わってきた者にとっては羨ましいことばかりである。バラク・オバマ候補が落選することはまずないと思うが、“想定内”とか“織り込み済”だといって簡単に済まさせない方がよい。・・・・
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11月04日 “文化国家”を目指す!?
No.980
昨日は文化の日で、休日だった。振り替え休日だろうと思っていたら、本当の“文化の日”だった。3連休は多くあるが、逆にこのようなケースは珍しくなった。夕刻まで家にいたが、テレビを見ていても文化の日らしい番組はあまりやっていなかった・・・。
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11月03日 晩秋の徒然
No.979
昨日はお休みを頂いた。埼玉県久喜市に住む兄のところに行った。兄は癌と闘病中なので、月に1回は見舞いを兼ねて行くようにしていたのだが、2冊の本の出版で3ヶ月も行けなかったのだ。著書は送っておいたが、久しぶりにいろいろな話をしたいと思っていた。兄はインターネットをみないので、私がコンピュータを持って行ってもWWWに接続することができない。そこでお休みを頂いたのである。…
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11月01日 “想定内”or“織り込み済”
No.978
今日からもう11月である。月末すごく忙しかったので今日から3連休であることを忘れていた。白川勝彦法律事務所は土曜日も2分の1態勢で仕事をしている。従って、私は2連休であるが、それにしても久しぶりの連休だ。どう過ごすかとワクワクしている。普通こういう場合、考えているうちが花のであるが…。
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