月別アーカイブ: 2009年02月
02月28日 とぼけた話
No.1096
昨日は終日寒かった。昨夜は元村山富市総理大臣を囲む会があった。みぞれ交じりの雨が降る中、久しぶりに赤坂の料理屋に行った。そこに行く道中に聴いたラジオニュースは、「武部元自民党幹事長は“麻生首相では選挙は戦えない”と述べた」と伝えていた。だからどうしようというのか、その部分はよく聞き取れなかった。夜遅く自宅に帰りasahi.comを開いたところ、次のような記事があった。……
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02月27日 どこかおかしな答弁
No.1095
今朝はやけに寒い。曇って今にも雨が降ってきそうだ。今日は昼になっても気温がほとんど上がらないという。今年で一番の寒さだという。もう直ぐ3月だというのに…。
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02月26日 Heaven helps those who help themselves
No.1094
年末年始に自宅のパソコンの具合が悪くなり、何度か永田町徒然草のupdateができなかったことがある。あの時のようである。フリーズしてしまっている。固まっているのである。日本の政治が……。
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02月24日 おかしな言い分(その2)
No.1092-2
<永田町徒然草No.1092からつづく>第三に言いたいことは、日本の政治を担当できるのは自民党しかないという思い上がった言い分である。最近では公明党までこのような思い上がったことを言っている。通常、政権与党は議会でも多数を占めている。だから法律を作る力をもっている。また予算を作る力ももっている。その執行に当たるのも政府与党である。そのことを指して自公“合体”政権は現実の政治を担当できるのは自民党しかない、公明党しかないと言いたいのであろう。……
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02月23日 自公“合体”政権のおかしな言い分
No.1091
昨日の日曜定番の政治番組では、当然のことながら“ポスト麻生”の話題があちらこちらで出ていた。“四番煎じ”の話だ。それはそれでよいのだが、なぜかポスト麻生を語る者の腰が据わっていない。その言い分もおかしい。これらの問題を論じることは、大切だと思う。政治の本質を考えることに通じる。……
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02月21日 頭が腐った者は…
No.
“政局よりも政策”は、麻生首相が就任以来発している名言、いや迷言である。これにならって自公“合体”政権の政治家も“政局よりも政策”と言っている。彼らは確かに政策という漢字は読めるようだが、その意味が分かっていないようである。……
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02月20日 公然となった“四番煎じ”の動き
No.1088
今週は毎朝早く出かけなければならなかった。そして帰ってくるのはいつも遅かった。出かけなければならない用向きは、弁護士の法律である。こうなると永田町徒然草はピンチとなる。いっそ休んでしまおうと思うのだが、政治は激動の様相を帯びている。アクセス数もこれまでよりも増えている。休む訳にもゆかない。嗚呼…。
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02月19日 絶対面白い番組!?
No.1087
今日は述べたいことがいっぱいある。しかし、それらの全てを書くことはできないし、仮に書いても読者は読まないであろう。特に優劣はないが、この永田町徒然草の特色もある。そうすると今日のテーマは、やはり昨日のモスクワにおける小泉元首相の発言となる。「定額給付金を3分の2で再可決する本会議が開催される場合、私は欠席する」という発言だ。……
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02月18日 うまい話には裏がある。
No.1086
オバマ米大統領の人気は絶頂のようだが、オバマ政治は必ずしも順調に進んでいるとは思われない。何人かの閣僚が就任早々に辞任している。私が嫌な予感をもったのは、オバマ上院議員の後任を指名する過程の疑惑で、イリノイ州知事が弾劾されたことである。イリノイ州知事といえば、オバマ米大統領の地元の州知事だ。少なくとも日本では、地元が安定していない政治家は要注意だ。……
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02月17日 根源的な見極め
No.1085
昨夜自宅に帰るとき、もう寒い風が吹いていた。今日は全国的に寒いようである。もっともこれが普通なのであり、2月中旬なのに初夏のような陽気だった数日前のほうがおかしかったのだ。政治の世界はどうだろうか。……
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02月16日 第7回連続世論調査
No.1084
2月11日の建国記念日の休みを失念していたように、2月10日付『朝日新聞』朝刊に掲載された第7回連続世論調査の記事を見逃していた。昨日埼玉県久喜市に住む兄のところに行った。そこで同日付の『朝日新聞』を目にした。“内閣支持下落14%”が大見出だ。小見出は“比例投票先 民主党42%自民22%”である。……
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02月14日 面白いお話(2日分)
No.1083
昨夜は『必殺 仕事人 2009』(テレビ朝日)が放映されるので、9時少し前に自宅に帰ってきた。見ないからといって別にどうという番組ではないが、私は観ようという番組を増やしているのである。そして盛り場をほっつき歩く癖を無くするように努力しているのである。“いちパチ”はそんなに金は要らないが、それでも負ければ数千円になる。テレビで見る分には電気代だけで済む。……
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02月13日 小泉氏の“笑っちゃう”発言
No.1082
今日はやはり小泉元首相の「笑っちゃう」発言を取り上げなければならないであろう。テレビで見ると面白い。多分そのうち You Tubeで見られるようになるであろう。この発言は残しておいた方が良いと思うので asahi.comの記事を引用しておく。……
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02月12日 死んでいる政治(その2)
No.1081
昨日の永田町徒然草は、唐突に『多くの国民は自公“合体”政権がやろうとすることなどほとんど関心もないし、期待もしていない。現に自公“合体”政権が緊急に行っている対策の効果など少しも出ていない。わが国の政治は死んでいる、といっても過言ではないだろう。』と出て、それで終わっている。そしてタイトルは“死んでいる政治”であった。これでは、あまりにも……。
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02月11日 死んでいる政治
No.1080
今日は私にとって思わぬ休日となった。2月11日が建国記念日だということはもちろん知っていたが、今日が休日だという認識がなかった。ハッピィ・マンデー制が導入されて以来、国民の祝日がそのまま休日にならないことが多いからだ。……
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02月10日 腹11分目?
No.1079
昨夜私は大学時代の友人たちと会った。酒はビール一杯を飲んだだけだが、酒を呑む友人たちを前にして美味しく食事を頂いた。腹11分目というところだ。腹八分目でおさえておくことは、なかなか難しい。……
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02月09日 楽足(その2)
No.1078
知足とは、足ることを知るである。足りるとは、必要なものが在ることである。何を基準にして必要なものが在るというかは、意外に難しい。人間の欲望や願いは、えてして膨張していくからである。知足という場合、膨張していく欲望や願望に自ら規制していくという雰囲気が感じられる。何を基準にして規制していくか、それが問題である。……
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02月07日 急所を狙え!
No.1076
小泉内閣が郵政民営化を進めた時、「私は郵政民営化に賛成ではなかった」という麻生首相の発言が問題になっている。“かんぽの宿”のオリックスへの売却問題が騒ぎになっている。野党はこのふたつの問題で元気付いているが……。
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02月06日 記憶と映画
No.1075
ここのところ、映画に嵌(はま)っている。黒澤映画だ。NHK‐BS2で「アンコール黒澤映画」をやっていたからだ。確かNHK‐BS2は、昨年黒澤映画の全部を放映していた。当時私は“吉永小百合の液晶テレビ”を持っていなかったので、それらを観ることができなかった。しかし、『七人の侍』だけはどうしても観たかったので、漫画喫茶に行って観た。……
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02月05日 政治家の責任!?
No.1074
昨日、ほんの少しの間だが衆議院予算委員会の中継をみた。NHKの国会中継では、質問者の背後に自民党席がよく映る。私の見知った人物ばかりである。というより、深い係わり合いのある人物ばかりといっても良い。彼らの初当選の選挙か小選挙区決定の際に総務局長として深く関与していたからである。あるいは自民党が野党に転落した時、自社さ政権を作る際に「リベラル政権を創る会」の会員だった者も多い。私はリベラル政権を創る会の代表であった。……
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02月04日 楽足…足るを楽しむ
No.1073
“知足”という言葉が、この数週間私の頭にチラついていた。知足とは「足ることを知る」である。その意はもちろん知っていた。笑らちゃたのは、知命と混同していたことである。“知命”とは、「吾れ十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず。五十にして天命を知る」の“天命を知る”である。知命と知足は字句が似ているが、それがごっちゃになるようでは白川も相当ボケてきたようだ(笑)。……
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02月03日 要注意、要注意!!
No.1072
NHKで国会中継が放映されているが、私はこれを見ることができない。ひとつは多忙だからである。しかし、何としてでもこれを見ようという意欲が湧かないのである。最近これは自公“合体”政権のひとつの作戦ではないのかと思っている。「何があってもこのままジッと凌いでいこう、そうすることによって国民は怒ることに倦むであろう」という魂胆である。要注意!!……
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