月別アーカイブ: 2012年06月
06月27日 闘い済んで…
No.1511
消費増税法案について、衆議院段階での戦いは、とりあえず昨日終わった。この闘いの表面的な勝敗は、法案推進派の勝ち。法案推進派は、具体的にいえば、自民党・公明党・民主党主流派等である。しかし、果たして彼らに、勝利感はあるだろうか。私には、そう見えない。自民党・公明党は、堂々と選挙で訴え、国民の信任を得て実現した訳ではない。敵失に乗じて、ドサクサ紛れに法案を通したに過ぎない。姑息な手段だ。……
全文を読む »
06月26日 本当につまらない政党
No.1510
いよいよ、消費増税法案の採決の日がきた。民主党衆議院議員で、果たして何人が“造反”するか、私は知らない。たぶん、多くて60~70人くらいであろう。民主党に投票した多くの国民は、腹の底から怒っているであろう。これから民主党が何を言おうが、多くの国民は誰も信じない。そもそも、国民は民主党に何も期待しないであろう。そういう事態は、野田首相の暴走を許し、これに唯々諾々と従った民主党議員が自ら招いたのだ。自業自得である。……
全文を読む »
06月24日 民主政治が死ぬ!!
No.1509
どうも、最近のわが国はおかしい。
- 公約を無視して消費増税10%に突進する野田内閣に対して、マスコミの非難は皆無。
- マスコミは野田首相を非難するのではなく、民主党の内で野田首相を批判する小沢グループを非難し、これを貶めようとしている。
- 民主党議員の野田首相に対する抵抗について何も報じない。
この外にもいろいろなことを言いたいが、今日は、このことを論じようと思う。……
全文を読む »
06月21日 消費増税の首謀者は ?
No.1508
いよいよ消費税が10%になろうとしている。それが正しいかどうかは、人により意見が分かれるであろう。しかし、いま消費税を10%にするには、国民の賛成を得ることがベストである。消費税をどうするかは、この20年近くの国政選挙においていつも重要なテーマであった。それぞれの政党は、消費税をどうするかを選挙の際に必ず述べてきた。国民は重要な要素としてそれぞれの選挙において投票してきた。……
全文を読む »
06月17日 日本の政治が死ぬ !?
No.1507
この土日が来るのが、嫌だった。どうなるにせよ、今回の消費税騒動に何かを書かなければならない。民主党・自民党・公明党の協議の結論は、だいたい見えていた。それを、どう論評すれば良いというのだ。政治的な論争には、いつも真剣に論じる何かがある。しかし、今回の消費増税には、どちらにも大義がないし、その手続きは恥ずかしげもない公然たる“八百長”以外の何ものでもない。こんなモノに、政治的論評を加える価値がないからだ。……
全文を読む »
06月15日 6月15日の朝に
No.1506
昨夜莱、民主党・自民党・公明党の協議がどうなったのかテレビやインターネットを見ていたが、どこをみても意外に分からなかった。今朝のテレビでようやく“合意”内容が見えてきた。しかし、いったい何が決まったのかというと、私にはほとんど分からない。単に言葉の遊びをしているだけではないか。……
全文を読む »
06月14日 この週のTwitter から
No.1505
6月11日 仕事で、新潟に行ってきた。昨日も今日も、天気が良かった。田んぼには、稲が生育し始めていた。綺麗に圃場整備された緑の水田は、実に見事だった。政府は出鱈目をやっているが、その様は力強かった。出鱈目な政府は、もう要らない。国民の自由にさせて欲しい。……
全文を読む »