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月別アーカイブ: 2008年08月

08月31日   深謝200万ヒット!!

No.916

2008年8月30日午後11時1分ころ、白川勝彦Webサイトのホームページのアクセスカウンターが200万を超えた。左下にある小さな数字だが、2000002は私にとって万感の想いがあった。最近の私はWebサイトに関することをあまり書かないようにしている。だが、これは別である。永田町徒然草の号数など私が努力をすれば可能だが、アクセスカウンターは私の力だけでどうにもならない。読者の協力があって初めて達成できたのである。…

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08月30日   ある残夏

No.915

白川勝彦法律事務所は今週すごく忙しかった。その上に『WiLL』の私の記事を見たというので、多くの方から電話を頂いた。昨夜は『渡る世間は鬼ばかり』の日だとばかり思っていたのだが、金曜日であった。完全に1日ズレていたのである(笑)。“レンズ エラー”がでたデジカメの修理に渋谷の店に持って行った。…

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08月29日   ところで、公認責任は・・・1?

No.914

私はまだ63年しか生きていない。8月にこんなに長雨が続いた記憶をもっていない。しかも昨日から未明にかけて豪雨があった。東京ではもう10日間くらい雨模様の日が続いている。お陰さまで暑さからは完全に解放されている。あんなに“暑い、猛暑だ”といっていたのに、「このまま秋になるんですかねぇ…」などという人もいる。人間なんて勝手なもんだ。万事が自分たちの思うようにならないとすぐボヤく。お天道(てんとう)さま・神さま・仏さまは、人間だけをみている訳にはゆかないのだ(笑)。

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08月28日   君は『WiLL』をみたか

No.913

Will 2008年10月号

インターネットと雑誌は、どうも別のメディアらしい。『WiLL』という雑誌をご存知だろうか。私も聞いたことがあるが、買ったことはなかった(笑)。いま『文藝春秋』に次ぐ発行部数を誇る月刊誌なのだそうだ。その『WiLL』に私の記事が大きく載っている。

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08月27日   かつての友人・太田農水大臣

No.912

北京オリンピックが終わり、やはり政治の秋(とき)がやってきた。最近の私はかつてのように週刊誌を買わない。中吊り広告をみる程度である。北京オリンピックの後日談や中国非難記事の宣伝が目に付く。それらをいちいち買って読んでみるほどの興味は、私にはない。中国という社会は、いろいろな矛盾に満ちている国である。まさに『矛盾論』の国なのだ。…

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08月26日   “チュウイ”と“カケニゲ”

No.911

北京オリンピックが終わり、政治が動き始めた。というより、自公“合体”政権はいよいよ正念場を迎えた。自公“合体”政権は、これまでの悪政にツケを払わなければならない秋(とき)が来たのだ。私に言わせれば、ここまで逃げ回ってきたのだから当然のことである。人間が追い詰められたとき、二つの選択肢がある。…

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08月25日   兵どもが夢の跡!?

No.910

北京オリンピックが無事に閉幕した。開会式を観ることができなかったので、閉会式は全部観ることにした。まぁ、若干の意見がない訳ではないが、北京オリンピックの成功を心からお祝いする。北京オリンピックを成功に導いた人たちにとって、それはゴールであった。しかし、中国の若い人たちにとっては、北京オリンピックが出発点になる。東京オリンピックもそうであった。…

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08月24日   北京オリンピックと政治

No.909

北京オリンピックは、今日で終わる。私が知っているオリンピックは、やはり東京オリンピックからである。アベベが初優勝したローマ・オリンピック(1960年)やメルボルン・オリンピック(1954年)のことは多少の記憶があるが、東京オリンピック後のオリンピックに比べれば段違いである。それは主として私の年齢によるものであろう。北京オリンピックは、私が知っているオリンピックの中で最も政治的なオリンピックである。・・・・・

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08月23日   怪物の出現

No.908

昨日といい、今朝といい、この涼しさはなんなのだ。東京は急に涼しくなった。昨夜など、半袖の開襟シャツでは少し肌寒かった。私はこの夏も自宅でクーラーを1回もつけなかった。その代わり、ランニングシャツとパンツというのが自宅での私の夏のスタイルである。それでは肌寒かったので、いま浴衣を羽織ってこの永田町徒然草を打っている。万事がこのとおりである。時の流れを止めることはできない。・・・・・

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08月22日   裁判員制度と田中克人氏

No.907

2日間にわたり田中克人氏の“白川勝彦にみる「代議士の誕生」”を掲載した。永田町徒然草に掲載するには少し長すぎる論文だが、私の思想や行動の原点を読者に知ってもらう上で参考になると考えた。田中克人氏は、中央政界に身を置く人で私が最初に知遇を得た人である。氏との知遇を得なかったら、私の大平派入りや当選はなかったかもしれない。田中氏は現在あることに執念を燃やしている。・・・・・

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08月21日   白川勝彦にみる「代議士の誕生」(後編)

No.907

特異な選挙キャンペーン 

<永田町徒然草No.906からつづく> 日本の選挙で〝イメージ″ということがいわれだして久しいが、本格的になってきたのは、ケネディ対ニクソンの大統領選挙あたりからである。当初はなかなか日本の選挙にはなじまないかに見えたが、昭和40年、藤原あきに続いて石原慎太郎が参議院全国区で最高点当選を果たし、タレント議員のはしりを作ると同時に、石原のイメージ戦略が脚光をあびた。一瀉千里、それからはイメージ選挙はあらゆる工夫と努力の結果、制作物・話し方・書き方・テレビ・講演会でのジェスチュアにいたるまで計算され尽くしたイメージが生み出されてきた。そしていま、選挙といえばイメージというほど氾濫している。…

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08月20日   白川勝彦にみる「代議士の誕生」(前編)

No.906

この永田町徒然草をほぼ毎日みる方は、1万数千人いる。その内、私が直接お付き合いのある方は数千人に満たないと思う。私を直接知らない方にとって、“白川勝彦”という人物は理解し難いところが多いと思っているのではないだろうか(笑)。そもそも人間とは理解しがたい存在である。政治家という人種は特にそうだ。…

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08月19日   オリンピックが中国を変える。

No.905

夏期休暇明けの白川勝彦法律事務所は、凄まじい忙しさだった。私も午前中から面談やら電話に忙殺された。仕事が終わり、事務所を出たのは夜10時ちょっと前だった。事務所のスタッフはまだ仕事に追われていた。「今日中にどうしても済ませておかなければならないことを終えたら帰るように」と言っておいたが、果たしていつ帰宅したのだろうか。・・・・・

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08月18日   戦いの秋に向けて

No.904

私の夏期休暇は、昨日で終わった。今日から仕事である。ほとんどの方がそうであろう。1週間の休みがあったのだから、できれば海外にでも出かけようと思っていた。久しぶりに韓国に行ってみようと思っていた。事務所に韓国通の者がいたので、夏の韓国は過ごしやすいのかと尋ねた。ソウルの夏は日本と同じくらい暑いとのこと。それで気持ちは萎えてしまった。休み前の暑さにいささか疲れていたのであろう(笑)。…

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08月17日   人類9.70の壁を突破

No.903

私の丸8日間の夏期休暇も今日が最後の日である。それなりに充実した楽しいお休みだった。昨日は1日中自宅で過ごした。NHKで女子レスリングの試合を見た。浜口父子の独特のキャラで女子レスリングは最近ブームになっているが、試合をじっくりと観たのは初めてである。女子レスリングとわが郷里十日町市は、実に深い因縁がある。・・・・・

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08月16日   表彰式の楽しみ

No.902

1945年8月15日のことは、映画やドキュメントなどでよく見る。その日はとても暑い日だったという。カンカン照りだったようだ。カンカン照りの太陽の下で、国民は玉音放送を聴いた。2008年の8月15日の東京も暑かった。気象情報では夕立がくるらしいとあったが、東京では結局こなかった。・・・・・

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08月15日   終戦記念日

No.901

今日は63回目の“終戦記念日”である。専門的にいうといろいろな説と呼称があるようだが、私は「終戦記念日」で良いと思っている。公的には1982年4月13日の閣議決定で、8月15日を「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」とされた。この閣議決定に基づいて毎年8月15日に全国戦没者追悼式が行われる。・・・・

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08月14日   永田町徒然草No.900に寄せて

No.900

原則として毎日updateしていれば、3ヶ月と10日で永田町徒然草は100号単位で増える。その都度白川の能書を読まされるのは堪らないという人もいるだろう。私もそんな気がする。これからは特別の号でなければ、「永田町徒然草No.○○に寄せて」は止すことにする。しかし、No.800からNo.900までは、私にとってかなり重かった。・・・・・

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08月13日   お盆の入り

No.899

今日は旧盆の入りである。東京のお盆は7月であるが、その東京でも今日からお休みのところが多い。鉄道も高速道路も空の便も帰省ラッシュとなるのであろう。私は既に帰省しており、帰省ラッシュとは関係ない。昨日は予定通りお墓の掃除をした。お墓参りも1日繰り上げてしたので、今日からの日程はフリーである。目が覚めてからどうするか考えようと思っている。休みくらいは予定に縛られずに、フリーに行動したいと思っている。・・・・・

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08月12日   “お先祖さま”・・・

No.898

昨夜遅く私は郷里十日町市に着いた。いうまでもなく兄に代わってお墓の掃除をするためである。これまでも十日町に来た時は、お墓のお参りはしていた。今回はまず掃除をした上でお参りをするのだ。これまでとは決意が違うのである。私はそれほど信心深い人間ではないが、それでも先祖があるから私が生まれたことだけは確かだ。だから先祖は大切にしたいと思っている。・・・・・

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08月11日   幻想的で牧歌的なお盆

No.897

一昨日の夜から昨日まで東京はなぜか暑くなかった。冷房の効いた部屋からから出てもムッとしなかったのである。冷房が効いている地下鉄の出口から外に出ると、外の方がかえって涼しかったのだ。連日のあの暑さが急にどうしたのだろうかと思った。昨晩と早朝にかなりシッカリした雨が降った。今朝はまだ暑くはない。でも、また暑くなるという。・・・・・

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08月10日   俗悪番組としての政治番組

No.896

“柔ちゃん”は銅メダルに終わった。中継で観た訳ではないが、“柔ちゃん”にとって無念な決勝戦だったと思う。“柔ちゃん”はその悔しさを3位決定戦で示した。見事な一本勝ちだった。たぶん彼女の精一杯の抗議を示したのだろう。口ではいわないが、意地と誇りは失わない。かつての日本の男はそういう生き方をしたものだ…。…

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08月09日   “倦まず弛まず”

No.895

今日は“長崎の日”。北京オリンピックの競技が始まる。グルジアでは戦闘が始まった。福田首相は北京に行って餃子事件の交渉をした。中国嫌いの石原都知事まで北京に行った。そして連日の猛暑である。冷静に物事を考えるのがなかなか難しい。・・・・・

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08月08日   北京オリンピック開幕

No.894

いよいよ今日から北京オリンピックが開幕する。ソウルオリンピックに比べ、日本での盛り上がりはいまイマイチの感がする。チケットが売れ残っていると聞いた。私にはちょっと考えられないことであった。私は親中派でも嫌中派でもない。台湾には10数回行ったことがあるが、大陸には1回しか行ったことがない。だが、北京オリンピックを招致し、いよいよ開幕に漕ぎつけたことを素直に隣人として喜びたいと思っている。・・・・・

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08月07日   夕立と大地

No.893

今朝も快晴である。快晴というと心身ともに爽やかになるのが日本人の心情であるが、この時期だけはそんな気持ちにはなれない。太陽がカンカン照りつけると、気温はジワジワと上がってくる。東京ではその暑さは半端ではない。・・・・・

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08月06日   総合的物価対策!?

No.892

鳴り物入りの“改造”であったが、結局大したインパクトを与えることはできなかった。テレビ新聞をみていたも、お付合い程度の扱いはされているがマスコミもあまり乗り気ではないようである。党や内閣の“改造”をした場合、テレビや新聞で1週間以上、週刊誌や雑誌などで1ヶ月以上報道されなければ、“改造”はその目的を果たすことができない。・・・・・

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08月05日   やはり餅屋は餅屋

No.891

 永田町徒然草No.889「暑い都会のオアシス」で、「エコ・CO2削減のキャンペーンで寒く感じる程クーラーを強く効かせた所は少なくなった。それでもそういう所がまだある。数日前にそういう所で少しまどろんだところ、夏風邪をひいたのか喉をやられたのか、いずれにしてもちょっと喉が痛い。私はヘビースモーカーだから喉頭癌になっているのかもしれない。週明けには私の慢性副鼻腔炎(蓄膿症)を手術して下さった先生に診てもらうつもりである」と書いた。その結果は…

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08月04日   炎天下の散歩の効用

No.890

「今日の私の仕事は1本の原稿を書けばよいだけだ。時間はある。こういうときは“覚悟”を決めて炎天下の散歩をしてみようと思っている。もちろん熱中症対策は怠らないつもりだ。暑さに堪えるには、暑さに強い体を作るのがいちばん良いというのが私の生き方である」と昨日書いた。そこで…

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08月03日   暑い都会のオアシス

No.889

口説きたくないが、昨日の東京は本当に暑かった。朝起きた時からもうムッとした暑さであった。このように暑いと少しでもクーラーが効いているところがありがたい。通勤の地下鉄も事務所も喫茶店も都会ではオアシスに感じられる。昨日は土曜日だった。いつものように私は事務所に出た。夕方7時ころまで仕事をした。外に出ると暑いので、仕事は一向に苦にならない。・・・・・

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08月02日   真夏の儚い狂宴

No.888

昨日報道されていたとおり党内閣人事の改造が行われた。昨夜私が自宅に帰ってきたのは10時過ぎであった。最終的に顔ぶれが決定した時刻は知らないが、認証式が行われるのは今日の午前だという。私が知る限り、内閣総理大臣の指名選挙が遅れたために深夜天皇陛下にご迷惑をかける場合でなければ、即日認証式が行われるのが通例であったような気がする。新しい内閣が発足した“気迫”を示すためにも大事なことなのである。今回は総理大臣指名選挙があった訳ではない。もし天皇が東京に不在のためにそうなるのだとしたのなら、そもそもそういう日を選んで改造したこと自体がおかしい。・・・・・

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08月01日   小人間居為不善。無所不至。

No.888

仕事から帰り、シャワーを浴び、ベッドに横になりながらテレビを見ていると寝入ってしまう。この暑さの中の仕事、やはり体にはキツいのであろう。午前3時過ぎに目覚めた。外からは爽やかな空気が流れ込んでいた。そのまま眠ってもいいのだが、昨日に続き外から流れ込んでくる爽やかな空気を楽しみながら、この永田町徒然草を書いている。…

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