月別アーカイブ: 2008年07月
07月31日 内閣改造──地獄の一里塚
No.886
昨日の東京は快晴であった。太陽は強く照りつけるのだが、なぜかいつもよりジワジワとした暑さではなかった。一昨夜の強い雨のせいなのだあろうか。私たちが歩く所の周辺はほとんどアスファルトで覆い尽くされている。折角あれだけ降った雨も大地に染み込むことができない。東京の街がこれほど舗装されていなければ、もっと過ごしやすくなるのだろうに…。
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07月30日 “一雨”とビニール傘
No.885
昨晩、大学時代の友人と食事をした。酒も程々に呑み、うな重を食べて“さぁ、帰えろうか”と外に出たところに、夕立がきた。とても傘なしで駅まで行ける降りではない。近くの薬局で傘を売っていたので、友人はこれを買った。ちょうど近くにタクシーが停まっていたので、私はこれに飛び乗った。雨が降ったからと傘を買っていると、家に傘が溜まってしょうがない。…
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07月29日 畏敬・畏怖、そして共生
No.884
暑い日が毎日続いている。朝のニュースで神戸市で雨のために急に増水した川で4人の学童保育の児童が死亡ことを知った。かなりの雨が急に降ってきたのだろう。私たちが小さい頃、学童保育などという言葉はなかった。私などは、そもそも保育所にも幼稚園にも通ったことがない。私の住んでいた地域には保育所も幼稚園もなかったからだ・・・・・。
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07月28日 “矢野告発手記”(その2)
No.883
昨夕、ほんの“お湿り”程度だったが、雨が少し降った。雨はもうとっくに止んでいるが、そのせいで爽やかな空気が窓から流れ込んでくる。自然は大きなクーラーの機能をもっているのだ。東南アジアでは1日に1回スコールがあるという。そのために暑さがかなり和らぐのだろうか。植物が元気になることは疑いない。これは確実に暑さを和らげるのだろう。自然は上手くできている。さて昨日のつづきだが…。
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07月27日 興味深い“矢野告発手記”
No.882
昨日の気象情報では“一雨(ひとあめ)”来るらしいといっていた。しかし、東京では一粒も降らなかった。今朝の気象情報では、新潟県や北関東地域で一雨降るらしいが、東京では当てにしない方がよさそうである。期待していて一雨がこないとガッカリするからである。今日は暑くなりそうだ。覚悟していた方がいい。事務所は休みである。事務所で避暑はできない(笑)。…
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07月26日 クーラーと仕事場
No.881
暑い暑いとボヤくのは止めようといっているが、昨日は本当に暑かった。白川勝彦法律事務所があるビルは、廊下に冷房が入っていない。女性スタッフは、洗いもの等で廊下に出る機会が多い。廊下にも冷房を入れて欲しいと叫んでいた。事務所から廊下部分に出ると蒸し風呂状態であった。・・・・・
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07月25日 政治と自己保存能力!?
No.880
永田町徒然草は、基本的に政治を論じたいと思っている。いま、わが国の政治を論ずることは難しい。選挙や政局を論じるとなると本当に難しい。何故ならば、論じるに値する基本的・具体的な動きがないからである。ニュース報道番組やマスコミがいま盛んに報道している内閣改造など、私にいわせればどうでもよい問題である。どうでもいい問題をさも大事(おおごと)のように論じることは、私の関心事ではないしそのような趣味もない。・・・・・
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07月24日 能天気な政治家は・・・!?
No.879
昨夜、事務所を出たのは午後8時ちょっと前だった。猛暑日だった筈だが、意外に爽やかな風が流れていた。私は東京メトロ・虎ノ門駅まで歩いた。心地良い散歩であった。昼食は近くで買った弁当を食べただけだった。途中のそば屋の表に、「アジフライ定食800円」の貼り紙があった。お腹が空いていたので、そこに入った。美味しかった。・・・・・
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07月23日 政治の“ヘタり”について
No.878
今日も全国的に“猛暑日”のところが多いようである。“熱帯夜”が何日連続いたなどともいわれている。このような言葉は昔から使われていたのだろうか。私にはそのような記憶がない。今朝は午前5時半ころ起きた。朝食を済ませ、6時過ぎからこれを書いている。窓からは爽やかな風が入ってきている。暑い暑いというよりも、このような“涼”を見付けるのが、暑い夏を乗り切るコツだと私は思っている。・・・・・
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07月22日 “ヘタって”は、いられない!
No.877
夏の三連休、どうでしたか。私のように三連休がとれなかった人もいると思うし、どこにも出かけなかった人もいると思う。子供さんのいる家では、その関係で出かけた方もいるのではないか。夏休みの冒頭からどこかに遊びに出かけるというのは、私たちが子供のころは余りなかったような気がする。…
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07月21日 私の3連休は…
No.876
昨日、全国的に梅雨明けしたという。関東でも夏本番の天候となった。昨日は1日中カンカン照りであった。3連休で出かけた人々にとっては、まさに“期待していた”天候だったのだろう。どんよりした天気では、せっかく出かけた意味がない。“暑い暑い”とボヤいていたのでは、矛盾したことにならないか(笑)。…
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07月20日 “ぶらり”と出かけた。
No.875
三連休だが、いつもの通り昨日は事務所で仕事をした。午後4時過ぎに仕事が終わったので、ぶらりと出かけた。どこに行き何をするを決めないで、まさにぶらりと出かけたのである。そんなときにPCを持っていくのは、なんとも興醒めである。もし出先にPCがあって、気分が乗ればupdateするかもしれないが、多分ないと思う。その場合は、このままである。ご了承賜りたい。
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07月19日 身近な“原始蓄積”
No. 874
今日から三連休である。久しぶりの三連休のような気がする。学校は夏休みに入るらしい。私が小学生だったころ(昭和27年から33年まで)、夏休みは8月1日からだった。夏休みが10日も早くなり、かつそれだけ長くなったということだ。それが教育上、子供たちにとって良いことならば何も文句をいうつもりはない。福田首相も夏休み中だという。平和な日本だ!?・・・・・
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07月18日 夏つれづれ・・・
No.873
一昨日から私は帰宅するとまずシャワーを浴びるにこととした。昨夕は重い荷物をもって帰宅したので、汗びっしょりになった。もちろんシャワーに給湯はしない。普通の水だけのシャワーである。タオルで全身を洗いながらシャワーを浴びる。最初は昼間温まっていた水が出るせいかそんなに冷たいと思わないが、しばらくすると冷たい水になり、そんなに長く浴びていることはできない。・・・・・
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07月17日 国民の怒りは・・・・・?
No.872
いまの政治情勢をどうみたらよいのだろうか。私はいまひとつハッキリと掴めないのだ。自公“合体”政権が政局運営を上手くやっているとは思われないが、野党陣営が攻勢をかけているようにも思えない。ある種の膠着状態なのではないだろうか。そんなことを裏付けているのが、朝日新聞社が7月12・13日に実施した世論調査の結果ではないのか。・・・・・
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07月16日 夏といえば・・・
No.871
人と会うたびに、“暑いね。暑いですね”という季節がきた。寒い冬でも、そんなに“寒いですね”と言わないと思う。暑い夏をのり切るのは大変なのだろう。今年の東京の暑さは、そんなに暑いと私は思わない。いま2008年7月15日の午後9時45分である。窓を開けていると涼しい風が入ってくる。心地良くさえある。確か兼好法師は、「家は夏涼しきをもってよしとする」というようなことを書いていたと思う。・・・・・
注: 「家のつくりやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪へ難きことなり。」(徒然草第五十五段)
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07月15日 世論調査と一斉休漁
No.870
asahi.comに『朝日新聞』が7月12・13日に実施した世論調査の結果が載っていた。私が重視する数値だけをここに記す。この記事はある期間が経過すると一般にはみれなくなるので、記録の意味で掲載しておく。・・・・・
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07月14日 営業の自由に関する考察
No.869
昨日はかなり暑い日だった。暑い中、お墓参りを兼ねてちょっと散歩した。汗がダラダラと流れた。久しぶりの散歩は気持ちがよかった。暑い暑いといっても、木陰の入れば涼しい。私はあまり地球温暖化・温暖化と騒ぐのは好きでない。どうやったら木陰が沢山あるような環境を作るかではないのか。樹木がある場合は、一定の条件で固定資産税を減免するというのはどうだろうか。まだ私案の試案であるが・・・。後は1日中部屋に篭って原稿を書いていた。本稿はその一部である。・・・・・
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07月13日 お盆である。
No.868
土曜日、私は基本的に事務所に行く。多重債務で悩んでいる人たちは、平日は事務所に来れない。じっくり相談できるのは土日である。だから白川勝彦法律事務所は原則として土曜日は仕事である。スタッフは交代で土曜日に出勤することになっているが、私の代役はいない。昨日の午前11時ころ事務所に行く時、完全に夏の日差しであった。ところが…
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07月12日 梅雨明けは、いつ!?
No.867
昨日の東京の天候は7月の梅雨季節(どき)の1日であった。午前に出かける時は、くらっとするような暑さだった。“夏来る”という感であった。都内で用をたしている時、事務所から電話がかかってきた。緊急の依頼者が来所されたので、大急ぎで事務所に来て欲しいというものだった。いちばん早いのはタクシーだと思い、タクシーを拾った。ところが、・・・・
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07月11日 “損をした感じ”がしない番組!?
No.866
昨夜は木曜日だった。昨夜は白川勝彦法律事務所の月一回の定例食事会があった。しかし、私は特別のことがない限り『渡る世間は鬼ばかり』を観ることにしている。だから8時45分ころにはお開きにさせてもらい、家に帰った。急いで帰ったのだが、9時を過ぎてしまっていた。ところが、・・・・・
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07月10日 洞爺湖サミットの政治的総括
No.865
洞爺湖サミットが閉幕した。この3日間、私は本業の方がとても忙しかった。だから、洞爺湖サミットのことは夜のニュース報道番組をみるだけだった。だいたいのことは承知しているつもりである。環境派にいわせれば、不謹慎といわれるだろう。環境派の方々にお尋ねする。洞爺湖サミットはどこかおかしくはないか。…
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07月09日 自然体で考える。
No.864
洞爺湖サミットの2日目の協議は成果があったのだろうか。私は地球温暖化問題について基本から勉強していないので、その評価は控える。しかし、CO2削減に反対している訳ではないので、いろいろと喧伝されていることはできるだけ尊重することにしている。CO2削減に少しでも疑問をもつと、“国賊”や“人類の敵”とする風潮には賛成できない。それよりももっと説得力のあるキャンペーンをして欲しい。…
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07月08日 ウィンザー・ホテルの怪
No.863
なんだか華やかな洞爺湖サミットである。福田首相は極めてご満悦である。まぁ、父君がやれなかったサミットを主催できるのだから、喜びこれに優るものはないのであろう。福田首相は最初からボロクソに言われてきた。私もそういってきた一人である。しかし、このサミットをやることだけが、福田首相の生甲斐だったのであろう。だから耐えてこれたのだろう。・・・・・
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07月07日 CO2削減とウィンブルドン
No.862
昨日は久しぶりに休みだった。白川勝彦法律事務所はけっこう忙しいのだ。長い間、年中無休の政治活動をしてきたので、こんなことは一向に気にならない。しかし、事務所のスタッフはそんなことに慣れている訳ではないので、日曜日は特別な仕事が入っていなければ白川勝彦法律事務所もお休みである。そんな訳なので、昨日は遅くまで寝ていた。…
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07月06日 サミットへの素朴な疑念
No. 861
洞爺湖サミットは、そもそも環境サミットとして出発した筈だ。ところが課題が次々と拡散し、また参加者も増えるようである。サミット開催日が近付くにつれ、ニュース報道番組はサミット関連一色になるだろう。洞爺湖サミットの中心的課題は環境だ。昨夜テレビ朝日は、『地球危機』のタイトルで地球温暖化・CO2・気候変動・食糧危機などについて2時間45分にわたって放映していた。古舘伊知郎がメインキャスターだった。…
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07月05日 素人農業の経験
No.860
昨日、私ははじめてムッとするような暑さを感じた。今年の東京の梅雨は、だいいち雨が少なかった。それに湿度が少なかった。梅雨独特のジメジメしたところがなかった。雨の降らない日など五月晴れのように爽やかだった。過ごし易いといえば過ごし易いのだが、これでは作物は育たない。やはり梅雨の晴れ間は、ムッとするようで好いのだ。・・・・・
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07月04日 辻々に警備服の警察官が…
No.859
いま東京の街を歩いていると、ちょっと歩くと警備服スタイルの警察官が至る所で見える。洞爺湖サミットの警備だという。いったい何を阻止しようという警備なのだろうか。サミットに来日する外国首脳の身の安全を確保しようというのか。それならば、東京でこんなに厳しい警備をすることは誰が考えても意味もない。北海道の警備は来日する外国の首脳の身の安全を確保するためだということは理解できる。しかし、それにしても度外れた警備らしい。洞爺湖サミットなど勘弁して欲しいという声が出始めているという。・・・・・
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07月03日 今日は休みます
No. 858
昨夜は帰宅が遅かった。疲れていたので、朝起きてから書こうと思って寝た。今朝6時半過ぎに起きた。これから書こうと思ってコンピュータに向かった。そこに電話が入った。私用で急に出かけなければならなくなった。
そんなことで今日はお休みにさせていただきます。大したことではありませんから心配しないで下さい。いつもご愛読ありがとうございます。
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07月02日 “苛政”あるいは“末世”
No.857
“ねじれ”論を3日連続で掲載したので、このリードを書くのは久しぶりの感がする。このリードは、永田町徒然草の序文であると同時に読者への私の日々のメッセージ・挨拶でもある。手紙を書くとき、私は書出しにやけに時間がかかる。ときには5~6回も書き直すことがある。この永田町徒然草も同じである。リードでいちばん難しいのが特に最後である。…
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07月01日 “ねじれ”論(その3)
No.856
<永田町徒然草No.855からつづく>政治を考えるとき、私たちは具体的状況を具体的に分析しなければならない。現在わが国の現状は、衆議院と参議院の多数派が異なることは事実である。しかし、冒頭に触れたようにそんなことはこれまでもあったし、これからもあるであろう。正直いって大した問題ではないのだ。二院制をとっている国で両院の多数派が異なる例など珍しくない。・・・・・
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